衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2012年1月10日「新年ご挨拶」山下大典

 新年明けましておめでとうございます。
 昨年は日本にとって、また手塚事務所にとっても著しく環境が変わった1年であり、支えて頂いた皆様には心より御礼を申し上げます。
 さて、そんな激動の1年の締め括りとして、昨年末には恒例の蓮舫事務所との合同忘年会が開催されました。個人的にはスタッフが名誉をかけて挑む常識テストで最高得点を獲得するも、カンニング疑惑をかけられたり、上位景品として日本酒一升と米数キロを持って帰らされたり、二次会のカラオケで歌った2曲ともなぜか開始数秒で消されたりと色々ありましたが、事務所全員が顔を合わせる機会は年に1~2回程度ということもあり、異常なまでの盛り上がりをみせ、事務所の「絆」もより一層深まる夜になりました。
 年明けには「新年祝賀の儀」参加のため、元日より皇居へ。この行事は憲法にも規定されている国事行為のひとつで、天皇、皇后両陛下が皇族の方々とともに、首相や衆参両院議長ら立法・行政・司法の三権の長や知事らから新年を祝うあいさつを受けるという崇高なもの。
 都会の喧騒とは無縁で豊かな緑に囲まれたその空間に、正月早々晴れやかな気分を覚えつつ、
「元旦から仕事できる年なんてそうそうないから、有り難いよな」
「そうですよね」
と、移動中の車内でも崇高な?会話が交わされながら、今までにない正月を迎えることができました。
 また、昨日1月9日は「成人の日」。新成人と思われる多くの人々が街角で楽しそうな笑顔を浮かべながら話す様子に懐かしさを覚えつつ、今年は122万と過去最低数という少子化の事実も同時に突きつけられています。現在野田政権が直面する問題は、このような新成人に重くのしかかってくるものであり、臭いものに蓋をするかのように今まで先送りされ続けたものでもあります。
「新しい年を共に祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」 という天皇陛下の言葉を実現すべく、今年政治活動20周年で政治的「成人」を迎えた手塚が、野田総理を支えつつ歴史的転換点ともいえる課題山積の今国会を乗り切れるよう、我々スタッフも決意を新たに頑張っていきたいと思います。
 今年は民進党政権始まって以来の厳しい政治状況になるかとは思いますが、皆様より変わらぬご支援を頂ければ幸いです。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

秘書日記

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