衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2006年8月21日「珍道随行記」 中村公太朗

 待ちに待った梅雨が明け、強い日差し降り注ぐ中、首から下を使うのが得意な手塚秘書軍団は「世界のイチロー」ならぬ「政界のイチロー」ポスターの増殖に汗を流しております。とはいえ、天然日焼サロンに身を投げ出してブームの去った最強カナリア軍団を目指しつつも、たまには日頃の疲れを癒してもいいんじゃないかと、労使ともに世間よりちょっと少なめの休みを取ることになりました。
 さてさて、世界一とも名高い花火へ期待に胸膨らませて旅路についた、関西ビギナーや、多少の関西経験はあっても基本的な常識が欠如しているメンバーを含む大阪視察団は、新幹線が新大阪駅に滑り込んだ時にはすでにテンションうなぎ昇り。出走寸前の競走馬さながらに、ゲートならぬ新幹線の扉が開くのを荒い鼻息で待ちうけ、ホームへと勢いよく飛び出しました。
 ところが、気持ちははやれど右に行くのか左に行くのかさっぱり分からない。同じ国内でガイドブックを開くのもちょっぴり気が引ける。よって、そこは知識と経験に溢れる手塚が先頭に立ち、案内を交えながらまるで選挙区を歩いているかのようにスイスイと進んで行くのです。
 日本人は芸者ガールとサムライしかいないと思い込んでいる外国人の如く、食い倒れ人形が通天閣の上でグリコのポーズを取っているのだと認識している僕は、たこ焼きと明石焼きの違いが分からず手塚にイエローカードを出され、串揚げ屋に入ってはソース2度づけどころか3回目にトライして手塚にレッドカードを出され、心斎橋と水道橋って似てるなぁなどと考えつつぼーっとしてたら難波まで乗り過ごしてしまいそうになる始末。他のメンバーも色々と手塚に教えを乞いながらのツアーは、秘書はとても露払いではなく、後ろからついていく「お供」に変わっておりました。
 こうして繰り広げられたお荷物だらけの珍道中も、メインイベントには全員揃って無言。花火のすばらしさについてはいくら描写してみても、松田秘書はじめ大阪の方に
「もっとごっついわ、ボケ~」
と怒られてしまうので割愛するにして、手塚におんぶに抱っこのブレーメンの音楽隊旅行は常識外れの経験と大きな感動を胸に幕を閉じました。
 それにしても、政治や社会常識のみならず、方言や地域の特色・特産を体験できる手塚学校の充実した授業内容には、在学5年目になってもあらためて眼から鱗の日々ばかりです。
 夏も冬も暖かく、越境入学も受け入れる手塚学校。もし入学希望者がいらっしゃいましたらぜひ五本木まで。「政界のイチロー」ポスターがにっこりと満面の笑顔でお出迎え致します。

秘書日記

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