衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2005年9月26日 「プライスレス」中村公太朗

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 選挙期間中、全てのスタッフが本気で声をからし、倒れるまで走り回った日数…12日間。
 有権者一人ひとりに心を込めて直接手渡した手塚ビラ…6万枚。
 暑い中頑張りすぎて頭のヒューズが飛んでしまい、マニフェストを飾るラックを駅頭に置き忘れた回数…2回。
 その置き忘れたマニフェストを皆様方がお持ちくださり、翌朝取りに戻ったら1冊も残っていなかった回数…2回。
 自由が丘駅前での2度に渡る街頭演説会に集まって頂いた観衆…延べ6000人。
 手塚に握手を求めて頂いた方々…数え切れないほど多数。
 手塚に頑張れと声をかけて頂いた方々…同じく計測不能。
 汗を流してくれた全てのスタッフの心に刻まれた記憶、そして捲土重来に向け一丸となった決意…プライスレス。
 期間中の猛暑、そして台風という記録的な異常気象が地殻変動の前触れだった今回の選挙は、自民党の歴史的圧勝という結果で幕を閉じた。我々手塚軍団も残念ながら健闘むなしく時代の荒波に飲み込まれてしまった。
 しかし体育会ヨット部出身の橘秘書を筆頭に、サーフィンが趣味の松田秘書、水だろうが酒だろうが全て飲み尽くす井上秘書、水商売でも勝負出来そうな名和秘書と、どんなビッグウェーブにも耐久性バツグンの布陣で固められた手塚事務所は、早速水面を目指してばた足を開始している。
 メールで大量に寄せられた応援のエール、インターン卒業生たちから届いた暖かい手紙は、海底深くへ沈んで行こうとする気持ちに浮遊力を与え、これまで歩んできた道の正しさを改めて肯定してくれた。
 議席獲得にはあと少し及ばなかったけれど、選挙の結果は重たく受け止めて、天から頂いた休息期間で今回足りなかったところを補充し強化する。頂いた11万票近くの期待、そしてお金では買えない人々の暖かさを失わなければ、必ずまた国会で仕事が出来ると、全てのスタッフが確信している。手塚事務所持ち前の若さと明るさを忘れることなく、どんな荒波にも決して沈まない船を、スタッフ全員の力を合わせてきっと造り上げてみせる。そして次回の選挙で仮に同じような高波が襲ってこようとも、その時は水に強いスタッフが豊富な我が事務所、いつでも飛込んで海中からでも船を支える海猿スタッフを、甲板にずらりと並べて迎え撃ちます!

秘書日記

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