衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。

2005年8月8日 「業界用語様々」岡本文夫

 都議選の準備におおわらわの頃、事務所内外を問わず万人から愛される我らの蓮孝道秘書が、地元事務所長の松田哲也秘書に切迫した様子で確認をしていました。
「松田さん!大変なんです!代議士のふんどしが見あたりません!いったいどこへいってしまったんでしようか?」
「2階の倉庫にあるんじゃないかあ?代議士のふんどし、随分使い古して汚れちゃっているんだよなあ。この際、新しいものにとり替えたらどうだい?」
 せっせと事務に励んでいた増井絵美秘書が、横で行われたこの会話をあまりに恐れ多いことと勘違いして、椅子からころげ落ちそうになりました。
 しかし、読者の皆様には、どうぞ誤解のなきようにお願い致します。けっして、手塚の下着が汚れている訳ではありません。『ふんどし』とは、政治の世界特有の業界用語。繁華な駅頭や目抜き通りで街宣車から候補者が演説をする際に、車の屋根から垂らす個人名を大書した垂れ幕のことなのです。
 ふんどしを探していた蓮秘書は、早くも選挙戦の出張応援のベテランになりました。手塚と師弟関係にある上里ただし那覇市議の昨年の補選と今年の本選の際には沖縄まで駆けつけ、上里候補の勝利に貢献しました。先日の都議選では残念ながら惜敗に終わった関口太一候補を支えて大健闘してくれましたし、直後の仙台市長選挙には鎌田さゆり候補の応援に馳せ参じました。
「毎日、カラスとして最前線で頑張ってきます!」
と、絶対に応援候補を当選させようと高揚を隠せない出張前の蓮秘書でした。『カラス』も業界用語のひとつ。
 街宣車でマイクを使って候補者の紹介をする女性スタッフを『ウグイス嬢』と呼ぶのは一般化していますが、男性がこの任に当れば『カラス』となるのです。付け加えれば蓮秘書は手塚から「選挙旅カラス」の名前も頂戴しております。
 今や会館事務所の受付嬢としてお歴々の来客の接遇に活躍する名和久美子秘書も、着任早々の頃は、業界用語にとまどった経験が少なくないそうです。ある日、手塚から受けた指示に頭を捻ったとのこと。
「名和さーん。公太朗に例の案件は明日の昼会合の平場(ヒラバ)で話すことにするから資料用意するよう伝えておいて」
有能な彼女のこと。連絡する前に、打合せ場所の蕎麦屋か何かの予約が必要と考えて、電話帳やネットを探せども「砂場」ならあるけれど『平場』が見つからない。悩んだ彼女は、中村公太朗秘書にどうしたら良いのか真剣に相談したそうです。
 この『平場』も業界用語でしょう。水面下の根回しのようなヒソヒソとした打合せに対して、皆のいるところで堂々とオープンディスカッションする際に『平場』という表現をするのです。けっして老舗の蕎麦屋ではありません。
 常在戦場のこの世界。いよいよ解散・総選挙の可能性が高まって来ました。しかし、我が事務所に関していうならば、親分の『ふんどし』もすでに新しいものに取り替え終わり、戦ならいつでもこい!と猛暑に負けず、手塚軍団意気高しです。

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