衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2005年5月23日 「THE 解剖!次世代都議候補」蓮 孝道

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 朝夕の駅頭、街頭のポスター。手塚よしおの隣には常に2人の青年がいることが当たり前のように思われてきた皆様も少なくないのではないだろうか。目黒では「伊藤悠」、世田谷では「関口太一」。2人とも20代。今夏に行われる東京都議会議員選挙の民進党公認候補予定者だ。この秘書日記は、7月3日“真夏の首都決戦”を控えた若い二人の素顔を、日夜彼らと共に活動を続けるスタッフの立場から書き綴ったノンフィクション。つまり二人の若い都議会議員予定候補のプロファイリング日記である。
 「伊藤悠」。目黒にお住まいの皆様は、いたるところで真摯な表情を浮かべた彼のポスターを目にしていることであろう。また、多くの方がパスポートサイズの活動報告を手に取って頂いたはずだ。それらから受ける「伊藤悠」の印象は、一言で“知的”。若干23歳、大学5年生で公設第1秘書に抜擢された彼は、手塚よしおの懐刀として目黒区議会に議席を賜った後も、多くの場面で手塚と二人三脚で困難な政局を乗り切ってきた。彼が作製するポスターや活動報告は過去の政治家とは一線を画す斬新なデザインやキャッチーな言葉が溢れている。
 そんなセンスフルな「伊藤悠」だが、我々の独自の調査によると彼は一途なラーメン狂であるらしい。 
「いや~、伊藤さんはラーメンばっか食ってるんすわ~。僕もたまには他のもの食べたいっすよ」
某S君談。 
「あいつ変だよ。さんざ飲んだのに、そこからさらにラーメンを食べに連れていかれたんだよ。しかも次の日に聞いたらそのこと覚えてないのよ」
某ベテランI秘書談。 
 確かに「伊藤悠」が事務所の近くの中華料理店で美味しそうに“高菜ラーメン”をすすっている姿の目撃例は後をたたない。きっと多忙を極めた秘書時代。仕事の間隙をぬって食事をするために手軽で美味しいラーメンばかり食していたのだろう。都内の美味しいラーメン店は悉く調査済みであるという報告も入っている。
 「関口太一」。世田谷にお住まいの皆様は、朝夕の駅頭で熱く行政改革と教育の重要性を語る彼の姿を目にし、緑とオレンジの目を惹かれるデザインのポスターに思わず歩みをお止めになった経験があるのではないだろうか。そんな「関口太一」の印象は、“熱血”の一言に尽きる。同志社大学卒業、民間企業で働いていた彼は鋭いコスト意識をもっている。世田谷区議会議員として民間の経営感覚を自治体に反映することで、実に120億円もの補助金を区民の手に取り戻すことに成功している。そんな彼のモットーは“首長とケンカ上等”。良いことは良い、だが、悪いことを悪いと言えない議員は必要ない。
 そんなパッショネットな「関口太一」だが、我々のシンクタンクからの調査報告によると彼は、どうやらかなり“モテる”らしい。 
「あの子は本当にハンサムね~。彼に紹介したお友達は皆さんそうおっしゃってるわよ~」
某国会議員母談。
「関口さんって本当にカッコイイですね!私、もっと早くにお会いしたかったです。関口さんのところでインターンしてみたーい」
某I区議女性インターン生談。
 確かに、「関口太一」はハンサムである。某女性ファッション雑誌の特集にも取り上げられた過去もあるという。私は同じ男として嫉妬の情を拭い切れない。だが、彼はボリュームのある定食や焼肉が大好きである。この頃、あごやお腹まわりが気になってきたという事実を本人から聴取することができた。政治家はイメージが大切な職業である。彼には是非とも身の回りに気を使って頂きたい。
 さて、長文におよんだこの日記もそろそろ筆を置かせて頂きたいと思う。最後に12年前に同じく若くしてこの真夏の都議会議員選挙を経験し、若干26歳、最年少で都議会に席を頂戴した経歴をもつ手塚よしおのこの夏にかける思いを代弁させて頂きたい。
「都議会議員選挙は、東京都の未来はもちろんのこと国政にも大きな影響を与える選挙であります。12年前、“世代交代”をかかげて挑戦した都議選。今は民進党東京都連の幹事長として、将来の日本に責任を持てる若い政治家を擁立することがあの時から変わらぬ手塚よしおのスタンスです」
 目黒区と世田谷区においては、この個性的な2人の候補者。「伊藤悠」と「関口太一」のこれからの動向にご注目頂きたいと思う。

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