衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2004年8月30日 「さよならビビオ、僕の青春」平野春望

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「えっー、ビビオですかぁ?」
これが最近の地元スタッフの合言葉。地元事務所にはトッポとビビオ(愛称ではなく車種名です。念のため)という2台の軽自動車があり、通常はトッポが優先して使用されていますが、この時期はインターンを受け入れているため、ビビオの使用頻度もおのずと高くなっています。
 観測史上最も暑いといわれるこの夏、ビビオに乗った面々からこんな愚痴がこぼれてきます。
「暑い。クーラーがきいてない。サウナだぁ」
と汗がダラダラ。
「低速になるとエンストしそうになる」
と冷や汗タラタラ。
 さらにこの暑さの為か、非常事態が起こりました。蓮秘書と地元を回っていて、ブレーキをふみ、一時停止、次の走り出そうとした瞬間でした。
「あれっ?」
と蓮秘書。
「どうした?」
と僕。
「アクセルを踏んでも動かないんですよ」
「何!?」
後ろからは車が迫り、吹き荒れるクラクションの嵐。流れ出る冷たい汗。仕方なくハザードをたいて、車を押す始末。
 このままでは地元の活動に支障がでると、責任者兼金庫番の松田秘書に早速直訴。倹約に関しては右に出るものがいない松田秘書もすぐに代議士に直談判。そして代議士のOKが出てスズキのエブリが来ることになりました。
 思えばビビオには色々な思い出がつまっています。僕が事務所に来て初めて1人で運転した車でした。狭い路地に入り込み、傷者にしてしまった精悍なボディ。雨の日に近くで雷が落ちて、バッテリーが上がり、ガソリンスタンドまで押したあの日…。
 手塚よしおのため、引いては日本の政治、その現場の最前線で体を張ってくれたビビオ。僕に力があれば国葬、せめて民進党葬ぐらいにはしたいものです。
 名残惜しいビビオではありますが、そろそろ車も次世代にバトンタッチ。そして秋になれば代表選に臨時国会。きっと代議士も忙しくなることでしょう。僕ら地元秘書軍団も、新車でTMのポスティングに戸別訪問や駅頭にとフル回転して行きたいと思います。
 もちろん新車のナンバープレートは440です!

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