衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2014年4月7日「新年度のご挨拶」木村祐介

 気が付けば2014年も4月に突入。暖かくなり、花粉が飛び回る季節となりました。目黒川の桜も満開となり、花見客でごった返していました。
 そんな中、楽しみにしていた球春も到来しました。センバツ高校野球は龍谷大平安が履正社を下し、初優勝。プロ野球スカウトが注目するようなタレントはいないかもしれません。しかし、全員攻撃・全員守備、チームがひとつになったからこそ栄光を掴み取ることが出来たのだと思います。全員が同じ目標に向かって努力する、高校球児の姿に感動しました。
 そして、半年に渡るプロ野球のペナントレースもいよいよ開幕。昨年、AクラスでCSに初出場を果たした我が広島カープは開幕ダッシュに成功。FAで移籍した大竹の穴は、新人の大瀬良・久里でどうやら埋まりそう。昨年は借金がありながらのAクラスでしたが、今年は借金なしでの優勝争いを期待したいところです。
 さて、借金といえば最近明るみになった責任野党の代表の話。8億円ものお金を借り入れたにもかかわらず、使途が交際費・会議室の使用料というのですから驚きです。2回にわたって借り入れた時期を見てみると、国政選挙の直前。選挙の資金として借りたと見るのが普通ですが、選挙運動費用の収支報告書、政治資金収支報告書いずれにも記載がないとのこと。別の使い道があったにしろ、逆にとんでもない浪費家だとしたら持論である小さな政府の担い手になれるとも思えません。
 代表は、猪瀬直樹氏の徳洲会事件を厳しく追求していましたし、政治とカネの問題を正していこうと邁進されてきたはず。しかし、このような事態になってしまえば、各方面更には党内からも代表辞任を求める声が聞こえてくるのも納得です。今後の弁明と、借りたお金の使い道だとされる酉の市の熊手からは目が離せそうにありません。
 もし、仮に8億円ものお金があったら、自由に使うことができるとしたら、世田谷区に対してどれだけのことができるでしょうか。残念ながら志半ばで亡くなってしまった上杉裕之前世田谷区議。上杉さんなら、弱いのものために、政治を必要としているもののために、熟慮したうえ使われるのではないでしょうか。障がい者のため、介護を必要とする者のため、すべての区有施設をバリアフリー化することができたでしょう。上杉さんならこのような使い方をするに違いありません。
「一緒に議会活動しましょうよ!」
とお声がけいただき本当に嬉しかったです。私も同じ気持ちでしたので、悔しくて仕方がありません。
 時が経つのは早いもので、統一地方選挙まであと1年となりました。気を引き締めて活動していく所存です。本年度も手塚事務所、そして木村祐介をよろしくお願いいたします。 

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