衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2005年11月7日 「目指せ学大セレブ婚」名和久美子

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「名和さん、最近太りましたよね?」
質問というよりも断定的な蓮秘書からの指摘。選挙での激闘の証しで、一回り顔の小さくなった親方(手塚よしおをこう呼んでます)に比べ、顔が一回り大きくなったことに見てみぬふりをしていた私も、他人から指摘をされては自覚せざるを得ません。
 太った原因はただ一つ、目黒への引っ越しです。本当に引っ越したわけではなく、勤務地が議員会館から学芸大学へ変わりました。
 国会の議員会館は衆参合わせて10を超える食堂のメニューは和・洋・中とジャンルこそ、そこそこ豊富ですが、味に多大な期待は出来ないのはどこも同じ。何を食べても高く、一味足りない議員会館ではおにぎりで簡単に済ませてしまうことがほとんどでした。
 東横線学芸大学駅近くにある地元事務所に来てからはお蕎麦やラーメンやパスタも美味しいものを食べられます。商店街もありますから散策しながらその日のお昼を決めるのも毎日の楽しみでもあります。
 何より学芸大学は仕事をする上でも本当に便利なところです。議員会館内にあった銀行・郵便局・宅急便・写真屋・花屋・旅行代理店といった政治活動に必要なものは、徒歩10分圏内にすべて揃っています。自転車で10分圏内にはなるであろう、私の住んでいる板橋とは大違いです。対応するスピードが遅くなってしまうことを心配していましたが、そんなことは全くありませんでした。
 何かと仕事もはかどり、食生活も豊かになるのとひきかえに、私の顎下やお腹も豊かになってまいりましたが、若者憧れの東横線沿線で働いているのですから、これを機に目黒デビューを果たし、いっぱしの学芸大セレブを装って板橋の友達を案内してあげたいものです。選挙区に対する勉強不足分も早く埋めなくてはなりません。
「名和さんも早く目黒に住めるといいね」
と私のミーハー心を見透かすようにエールを送って下さった親方ですが、そこは知将・手塚のことですから何か別のメッセージも隠されているのではないかと、ドキドキしてしまいます。
 何はともあれ、少しずつ馴染んだ目黒に骨を埋める覚悟で、親方にとっては1日も早い学芸大学から永田町への復帰に向けて、私自身も頑張りたいと思っています。

秘書日記

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