衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2018年2月1日 「小生、たいせい」森 泰生

 昨年10月に一念発起、民間企業から転身し、手塚事務所の一員に加わりました森泰生(たいせい)と申します。
 前々回の2011年春、当時の民主党統一地方選・区議会議員候補者の公募に応募し世田谷区議選に挑んだものの、あえなく落選。勤務先へ復職しましたが、リベンジをいつか必ずとの思いは抱きつつも、前回2015年は環境が整わずに断念。6年余りが経過してしまいました。
 そろそろ決断をしなければならないと考えていた昨年の初夏、思いがけず手塚総支部長から連絡が入り、再挑戦を考えているのであれば、まずは秘書として支えてくれないか、との話をいただき考え抜いた末に9月末で勤務していた会社の退職を決断。
 ところが、タイミングを同じくして衆議院解散となり総選挙へ突入。手塚からは
「森さん、すごい星の下に生まれてますね」
とも言われましたが、初めての総選挙での業務は未体験の連続で、選挙期間中をなんとか乗り切り、晴れて選挙後に手塚代議士の公設第2秘書となったという経緯です。
 これまでは、商社や製造業での勤務を経て、急成長した常用雇用のエンジニア派遣・設計請負の業界に身を置き、転勤も経験をしながら妻子を養うサラリーマンとして励んでおりました。一方で、より良い社会をつくる一助になりたい、そのためには政治の世界で仕事をしたいという学生時代から抱いていた想いを実現すべく、最初に行動を起こしたきっかけが、2010年当時、街中で見た手塚よしおの「候補者公募」のポスターでした。今はその「候補者公募」のポスターを貼ってまわる立場でありますが、再チャレンジの思いを強く持ちつつ、まずは秘書として手塚よしおの選挙区での礎をさらに盤石にすべく1枚でも多くのポスターを貼り、微力ながら日々の活動に貢献をしていきたいと思います。しかし、不慣れなことも多く、迅速な対応をされる一回りも年下の先輩秘書達に指導を仰ぎ、叱咤も時に受けながら奮起している次第です。
 さて、小生は「天命を知る」と言われる50歳を今年に迎えます。今国会では働き方改革の本格審議に入っておりますが、人生100年時代が到来し熟年力で生涯現役、パラレルワーク(副業)を推奨する企業もあれば、65歳以上の方々が第二の人生として起業されるなど、高齢者が活躍をする素晴らしい時代が到来しているように感じています。
 立憲民主党が基本政策で掲げる共生社会(共に生きる社会)、多様な価値観を認め合う活力ある日本にするためにも、経験豊富な高齢者の方々が、様々なかたちで社会に関わっていくことは、キャリアカウンセラーとしての経験を通じても非常に大切なことだと思います。また、私生活では高齢になった実父を支え、周囲でも垣間見る高齢者を支えるご家族への支援の必要性、所属する地元消防団活動では防災・減災への課題に直面したりと、地方自治として取り組むべき課題は多いと痛感しています。
 幼い頃からのファンである東京ヤクルトスワローズが、2018スローガンに「再起(RISING)」を掲げています。50歳を迎える今年こそが人生後半の再スタートだと心に銘打ち再起を賭けたいと思います。
 四五十肩だ、血圧の下が高いだと今までありえなかった体調変化に困惑をしておりますが、年明けからのひと月ですでに5キロの減量を達成し、身も心も引き締めている所存です。
 小生、たいせい。
 どうぞ、お見知り置きをお願いいたします。

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