衆議院議員手塚よしおWEB。中道改革連合 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院6期、元内閣総理大臣補佐官。現在、東京都連幹事長など。

2025年10月2日 内野席「暑くて長い夏の終わりに」橋本祥平

 前にも似たようなタイトルで「内野席」に登板したような気がしますが、今年の夏は参院選前に都議選もあったせいか、3年前よりも暑く、そして長く感じる夏でした。10月に入ってからも夏日の予報が続くものの、スーパーに入ると甘さたっぷりのリンゴやブドウ、柿などの香り、数年ぶりの豊漁となった秋刀魚の輝きに、やっと秋の訪れを感じています。特に目黒区や世田谷区の多くのスーパーでは丁寧に育てられたおいしい果物が店頭の彩を添え、買い物の度に財布の紐が緩まないよう葛藤する日々です。
 さて、目黒区議会では他の多くの自治体より一足早く、昨日に第3回定例会が終わりました。国会の常会は毎年1回ですが、多くの自治体では4回の定例会が開かれ、その中でいくつかの条例を制定し、国や都への意見書なども出していきます(手塚事務所常連ファンの皆さまには、釈迦に説法かも知れませんね)。その中でも秋の定例会では前年度決算の認定について議論をする中で、不適切なものや非効率なものが無いか、役所の仕事ぶりをチェックしていきます(一部、冬の第4回定例会で決算の認定を行う自治体もあるようです)。区役所の職員さんはこの議論を元に、国や都の動向も見ながら次年度予算案の準備を進めていくという流れになります。
 安倍政権以来久しく続く自民党政権の中では地方議会の決算から見ても、特にコロナ禍以降、物価高騰対策に名を借りた急なバラマキ政策や、自治体任せのいい加減な政策にずいぶん振り回されてきたことを実感します。こうした状況は衆参両院での自公過半数割れで少しは変わるかも知れないと期待する一方で、極端なことを言う方々も議会に増えてきました。誰が自民党の総裁に就くにしても、どのような連立政権が組まれるにしても、生活に根差した目線で、ポピュリズムに陥ることなく議論をして頂きたい限りです。
 目の前の収穫ばかりに気を取られてしまえば、長期的に果実を得続けることはできません。秋刀魚も乱獲してしまえば、その先の漁獲量は大きく減ってしまいます。人気を得たいと思うのが政治に携わる者の性ですが、議会の場や地域の方々との様々な場でも、秋から冬に控える都内各地の選挙応援の場でも、将来世代にツケを残さないよう一歩一歩、地に足を付けた議論を重ねていきたいと思います。

内野席・外野席

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