2023年3月2日 外野席「おるまろマーチで前進を」中村公太朗

　弥生３月、現職の区議会議員にとっては目下のところイチ大行事の予算審議準備に追われていますが、業界的には２ヵ月を切った４年に１度の免許更新に向けて慌ただしい日々となっています。毎朝の駅では早起き場所取り合戦が勃発し、区内の所々がポスター展覧会の様相を呈していますから、皆さんも徐々にその空気感を感じているのではないでしょうか。
　さて我が世田谷立憲民主党区議団はといえば、前回選挙で６人当選、今期の途中で社民党のお２人が入党、初当選同期の盟友風間ゆたかの都議挑戦、という経過を経て現在は差し引き７名で活動をしています。
　来る４月の区議会議員選挙に向けては、そこに加えて４名の新人を加えた11名の公認が決定しているところですが、中でも手塚直系として新たな挑戦をする３名。ウズベキスタン出身のひときわ人目を惹くオルズグル(通称オルちゃん)、高校教師で風間さん後継者の上田ひでまろ(通称まろ)、さわやかイケメン保育園経営者の町けいすけ(通称町さん)は、いずれも様々な経験を豊富に持つ即戦力たち。党が自信を持って区議会へ送り込む人材ですので、是非ご期待ください。
　私はと言えばこの４月で４期16年が終わることになり、次が５期目の挑戦。もう議会の３分の２は後輩議員（そのほとんどは年上の方ですが…）になってしまいましたので、その言動や行動にはこれまで以上の責任が伴うと実感しています。選挙後は持てる経験と知識と人脈をフル活用して、新しい仲間の活躍を全力でサポートしたいと思っていますので、まずはこれから立憲民主党会派が大きな役割を担うためにも、全員当選目指して一丸となって臨んで参ります。
　そうそう、衆議院の選挙区も変更され、世田谷区の東京５区部分も拡大されました。いつか来る解散総選挙に向けてもチーム手塚の新しい原動力となる「おる」「まろ」「まち」の初陣、ご注目ください！