衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2023年6月1日 外野席「常在戦場」中村延子

 皆様、ご無沙汰しております。1年ぶりの外野席に登場です。
 令和5年4月23日執行の統一地方選挙後半戦では、東京都内の多くの自治体でも選挙が行われました。私自身も中野区で4回目の当選を果たさせていただきました。都内では、立憲民主党の現職103人に加えて新人39人を擁立、145人が選挙に挑戦をすることとなりました。結果は123人が当選を果たし、都内各地で勢力を拡大しました。当選者の女性比率は47.2%にもなりました。一方で、兄・中村公太朗や、私が秘書時代の学生インターンから区議になった橋本祥平くん、秘書仲間であった磯田久美子さんが惜敗と厳しい選挙でもありました。
 我が中野区では、8人の現職が全員当選という結果を残す事ができました。さらに、区議会の中では、これまで会派を共にしてきた無所属の方に加え、生活者ネットの方、国民民主党の方を加え、11名の単独最大会派となりました。さらに会派内の男女比率は6:5、女性比率は45%となりました。私が区議になって以降は、第一会派から議長、第二会派から副議長を選ぶというのが中野区議会の通例でしたが、今回11名の私たち会派だけではなく8名の自民党も議長選に手を挙げました。
 私も会派を代表して出席していた交渉団体代表者会は12回も開かれましたが、その中では決着がつかず、いわゆる「ガチ」の選挙に突入となりました。結果、5月25日に行われた臨時会で、酒井たくや議員が議長に選ばれる運びとなりました。自民党以外の議長が誕生するのは、実に36年ぶりの事となりました。これからの議会改革のかじ取り役に期待したいと思っています。また、会派としては区長与党として区政前進のために11名で力をあわせて参ります。
 さて、解散の噂が中野区にまで届く今日この頃です。我が中野区でも、新しくなった選挙区での相手候補予定者も決まったようです。G7サミットでの内閣支持率アップと行きたかった政権は、首相長男の公邸での「忘年会」報道により支持率も横ばい。さらには、東京28区を巡り東京での自民党と公明党の選挙協力解消。選挙関連の報道も多くなってきている印象です。泉健太代表は150議席の獲得目標を立てられました。6月ともされた解散総選挙は秋にも延期か、との一部報道がありますが、いずれにしても常在戦場。決戦の日が決まれば、私自身は東京27区で長妻さんの再選に力を注いでまいりますが、合間を見て東京5区にも足を運びたいと思っています。これからも区政と選挙、そして子育てに全力を尽くしてまいります。

内野席・外野席

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