衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2019年5月10日 内野席「目黒区議会議員選挙を終えて」橋本祥平

 元号が令和に変わり、初陣の選挙で頭の中がいっぱいだった私にも新たな時代がやってきました。初当選にあまり実感がなく、がむしゃらに活動をしていた選挙中の記憶もあまり判然としませんので、少し浦島太郎のような気分もありますが、こうして「秘書日記」を卒業して「内野席」に登場できたこと、ご支援をいただいたすべての方々に心から感謝しています。
 余談ですが、「秘書日記」には、2019年3月、2018年5月に加え、2013年2月にも登場しています。ぜひバックナンバーへ!
 目黒区議選での得票は、同姓の候補者との按分もあり、1737.220票。51名もの立候補者がいながらも、これだけたくさんの有権者に私の名前を書いていただきました。また、たくさんの政策チラシをポスティングしたり、駅頭で配布したり、告示日にはチラシへ証紙を貼ったり、掲示板へ選挙ポスターを貼ったりと様々な現場で、多くの手助けを頂戴しました。そして、駅だけでなく区内の様々な場所で、数えきれないほどたくさんの励ましの声もいただきました。組織も街宣車も選挙事務所もない徒手空拳の戦いで最後まで立ち続けることができたのは、こうしたご支援ご声援があってこそでした。
 手塚のインターンだった学生時代のみならず、会社員時代も厳しい選挙ばかりを手伝ってきた人間として、日を追うにつれて明らかに反応が良くなっていくのは本当に嬉しく、大きな充実感もありました。私個人の話だけでなく、
「立憲の○○さんもそこで見かけたよ」
「立憲民主党、応援しているよ」
といった声も増えていきました。実際に立憲民主党公認候補5名の目黒区での得票率を合計すると14.4%と、都内の近隣の地域よりも、また直近の新聞報道にあった政党支持率よりも高くなっていました。前回や前々回の目黒区議会議員選挙では、当時の民主党公認候補全体の得票率は、支持率とあまり変わらなかった印象ですので、非常に嬉しい誤算の追い風にも助けられた選挙でした。
 投開票日の夜遅くに、手塚本人から当選間違いなしの一報を受けた時には、何度も何度も
「本当ですか?」
と聞き返してしまったこと、また学芸大学に立ち御礼挨拶をした翌朝は、たくさんの労いやお祝いの言葉に涙が止まらなくなり、落選したんじゃないかと誤解もたくさん招いてしまったことなど、今思い返しても恥ずかしく赤面の限りですが、この街で託されたたくさんのご期待に応えられるよう、引き続き一歩一歩、活動していきます。
 また、今夏には参院選とひょっとすると衆院選のダブル選挙もあるかもしません。受けたすべての恩を有権者にも仲間にも党にも返せるよう、私自身も全力で次なる選挙に挑みます。頑張ります!

内野席・外野席

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