衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2010年6月1日 外野席「イノベーションNIPPON!」中村公太朗

 手塚さんが好きな人は、高い志を持ち、ヤケドするほど熱く、一緒に面白い酒が飲める人。そんなタイプにカチッとはまるブラザーが日本海沿岸で吠えている。
 いのべ航太、福井で戦う35歳。慶應大学を卒業し、電通に入社。エリートサラリーマンでありながら休日は無償の選挙ボランティアに汗を流し、志を形にするため紆余曲折しつつも、ついに父祖の地「福井」で己を賭けた勝負をしている。
 そんないのべさんが東京5区の手伝いにやってきたのはもう4~5年前になるのだろうか。丁寧な物腰と妥協の無い姿勢は全てにおいて「尊敬すべき人」であり、学生インターンにとっては就職相談にも乗ってくれる「便利な人」であり、後輩や秘書にとっては一緒に酒を飲むとゴールのない「厄介な人」であった。折角なので酒のしつこさに多少の文字を割かせて頂くなら、異常な量のアルコールを酌み交わした後に相手が夢の世界に旅立っても、その首カックンを熱弁する自説への共感の頷きと解釈してさらに話に熱がこもる、タチの悪いバッカスである。果てしない一方通行の終わりを告げるホイッスルは、いつも決まって「コケコッコー」か、朝方のゴミをあさる「カーカー」であり、決まって相手は「グーグー」かつ「ヘトヘト」である。そんなイノベ地獄の被害者は目黒・世田谷には数多い。しかし、誰にも好かれ誰にも慕われる、稀に見る逸材であるのは間違いない。特徴的な酒グセもTPOと節度を守れば「付き合いのいい奴」として、福井での強力な武器に早代わりする。いや、おそらくしているのだと思う。
「チーム手塚」もBOSSを筆頭に続々と福井入りして、気心知れた仲間の一大決戦に総力を挙げて応援体制を敷いている。民進党への逆風は強風波浪注意報を発してるけど、社民党の協力だって惜しいけど、人に会えば「普天間」「口蹄疫」「鳩山・小沢」の話しかされないけど、いのべ航太は今日も交差点に立ち、ひたむきに自身の政策を行き交う車に向かって訴えている。
 東京、全国、その他多くの戦いを抱える手塚さんではあるけれども、開票速報で気になるのは福井で、永田町で1番強く抱き合いたいのはいのべさんに間違いない。チーム手塚も全員がバッカスの凱旋を心待ちにしている。
 相変わらずタレント候補ばかりが注目を集める戦いの様相を呈していますが、福井発→日本を変える実力派大型新人に是非ご注目ください。

内野席・外野席

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