「もしもし。蓮と言いますが」
「えっ? ハセさん?」
「…いや、ハスです」
「あぁ~。どういう字ですか?」
「えっと、くさかんむりに連って言う字です。あの~、レンコンの蓮です」
珍姓の悲哀です。電話で名乗っても十中八九相手には伝わりません。ある耳の不自由なおばあちゃんなどにはどうにも伝わらず、諦めました。きっとあのおばあちゃんは今でも僕を加瀬さんだと思っているんじゃないでしょうか。
下の名前でも呼ばれません。孝道の方で呼んでくれるのは家族親戚くらいなもので、中村コータローさんや伊藤ユウさんがうらやましいです。
と言うのも過去の話。最近はめっきり注目を浴びている「蓮」の一文字。もちろん蓮舫さんの八面六臂の大活躍のお陰様です。なにしろ蓮舫さんが大臣に就任した日なんぞ、僕のブログはアクセス数がいつもの2倍になっちゃっいました。
この間なんかもこんなやり取りが、
「蓮さんは蓮舫さんと同じ苗字なんね。親戚じゃないんだんべ?」
「いや、蓮舫さんのは全部名前ですよ(笑)」
「そーなん。蓮舫さんの仕分けは気持いいやいね。蓮さんも頑張んなよ!」
そこは義理と人情が決めての政治業界。僕だってその片隅に籍を置いていますから、棚からぼた餅をもらいっぱなしというわけにはいきません。党を背負って全国行脚を続ける手塚親分と蓮舫さんの留守を預かる手塚軍団の一員として少しでもお役に立つべく上京します。
いの一番は土橋秘書が食べ過ぎていないか。中村世田谷区議が選挙運動そっちのけで育児に励んでいないか。松田目黒区議が「ロケハン」と称して飲み歩いていなか。まずはそこらへんの風紀をチェックした上で、手塚軍団一丸となって蓮舫選挙を戦い抜きたいと思います。
どうぞ有権者の皆さんご注目ください。