衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2024年4月8日 内野席「人生最大の決戦」西崎 翔

 皆さまは、人生で初めて投票した政治家を覚えていらっしゃいますか?そもそも、どの選挙が最初だったっけ、という方も多いかも知れません。
 さすがにこの業界にいることもあり、私は鮮明に覚えています。当時20歳、選挙権を得た半年後の2004年4月、目黒区長選挙において、新人の青木英二候補に初めての1票を投じ、見事に当選されました。
 しかし、当初は3期までとの公約を掲げていた区長が、私が40歳となった20年後の選挙に、まだ出馬しようとは夢にも思いませんでした。区議会議員として対峙していた際には、根拠に基づく政策提案にも「他の自治体がやっていないから」と何度も跳ね返された悔しい経験。そして地元では、かつて応援していたという方々からも、「さすがに長過ぎる」「もう十分でしょ」という声を頻繁に聞くようになりました。
「今こそ、変える時だ。」
 国では、反省の色すら見えない金権政治。都では、権力におもねる忖度政治。区では、指示待ち・横並びのマンネリ政治。こうした古い政治ときっぱり決別し、丸ごとチェンジすべき時がやってきました。
 私は、4月21日に実施される目黒区長選挙に挑戦することを決断しました。長らくお世話になった立憲民主党をはじめ、今の区政に危機感を持つ多くの区民・政党の皆さまとしっかり連携し、共に戦ってまいります。
 もちろん、全く平坦な道のりではありません。現職に加え、他の都議や区議も名乗りを上げており、目黒区政史上でも最大級と言える激戦が予想されます。人によっては「再選挙もあるのでは」という混沌とした状況の中、お預かりしている都議会の議席を返上してのチャレンジは大きなリスクではありますが、それでも挑む意義があると確信しています。
 若い世代が目黒区を選んで移り住み、結婚して子を授かっても、ここで子育てしようという手厚い支援がある。仕事と家庭の調和が保たれ、多様性が実現し、人々が緩やかに繋がっている。学力はもちろん、人間性を培う豊かな教育がある。つまずいても支えてくれるセーフティネットが巡らされている。どれだけ歳を重ねても居場所があり、楽しみながら老後を迎えられる安心がある。
 これまで40年間、生まれ育ち学び働き、お世話になってきた目黒区を、どこにも負けない魅力的なまちに変えていきたい。区民が起点となり、区民の声が届く行政をつくりたい。
 私の人生で最大と言える決戦が、目前に迫っています。今までご支援・ご指導くださった皆さまには、どうかいま一度お支えいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。勝つのは、区民です。

内野席・外野席

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