衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2016年12月2日 外野席「2016SHOCK。」中村公太朗

 今年もあっという間に師走。1年を振り返る時期がやって参りました。
 毎年のことですが、年初からGW頃までよりも夏過ぎあたりから年末に近づく時期に起きた諸々の方がインパクトは強いものです。
 まず真っ先に浮かぶのは「小池SHOCK」。
 三つ巴かと思われた都知事選を制し、一気に注目の的になりました。
 これまで「業界」では有名だったものの世間では知られていなかった「都議会のドン」を明るみに引き摺り出し、豊洲の盛り土問題やオリンピックの会場見直し問題など、矢継ぎ早に話題を作り、小池塾なんてものまで作っちゃいました。
 改革のスピード感を緩めることなく、今度は200億円にもなる議会復活予算という聖域にも切り込んでいくみたいですから、否が応でも期待しちゃいますよね。
 海の向こうでは「トランプSHOCK」も起きました。
 少なくとも日本のメディアの情報を見ている限りではあり得ないと言われていた事態が現実の結果として示されて、今後の対応に世界が注目しています。
 とりあえずTPPは即刻離脱のようですから、梯子を外され振り上げた拳の降ろす場所がなくなってしまった我が国の失言大臣や強行推進派与党議員の滑稽さは、ここに極まれりといったところでしょうか。
 下半期で知らない人はいないまでにブレークしたペンパイナッポーアッポーペンのピコ太郎は、動画を海外の有名歌手がツイートしたことで一気に拡散し、これを「ジャスティンSHOCK」と呼ぶそうです。
 YouTubeやTwitterで個人が世界と繋がれる社会になったんだとはっきりし、今後も色々なことに活用されていくのでしょう。
さて、考えてみれば今年は選挙の年でした。参議院議員選挙、東京都知事選挙、そして党の代表選挙。
「チーム手塚」はその全てに関わって、蓮舫さんの3期目の当選だけでなく新代表誕生という待望の瞬間を迎えることが出来ました。
 僕が10年所属してきた唯一の政党、民主党も民進党へと看板が変わり、いよいよ2017年はもう一度政権担当能力を期待される政党へと転進しなければいけません。
 来年は都議会議員選挙もあり、小池ブームの中で史上最大の注目選挙にもなるでしょうから、確実にこの世田谷区から民進党都議を送り込まなければいけません。
 外野席の読者の皆様には、来年期待に応えることの出来る世田谷民進党をちゃんとお誓いし、今年1年のご指導ご支援を心から感謝して御礼申し上げます。
本年も本当にありがとうございました。

内野席・外野席

内野席・外野席

  • facebook
PAGETOP
Copyright © 衆議院議員 手塚よしお All Rights Reserved.