衆議院議員手塚よしおWEB。中道改革連合 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院6期、元内閣総理大臣補佐官。現在、東京都連幹事長など。

2025年9月6日 外野席「ひと夏の休息から」土橋雄宇

 政治や社会の営みは、一定の歴史の繰り返しの中にあることは言うまでもありませんが、戦後80年の国会の歩みの中で、衆参両院が同時に少数与党に陥るという異例の状況が生まれています。過去事例の蓄積に基づく政治日程感や永田町相場観が通用しづらくなり、新たな潮流が生まれる契機が期待される反面、とにかく先行きが不透明で、次なる展開がなかなか予想できません。
 人間、走り続けて限界を突破することで見えてくる何かがあることも事実ですが、じっくり休息を取って立ち止まることで新たな気づきが生まれることも、これまた事実です。東京都連においては、この6月7月の都議選・参院選へ向けて、仲間が一丸となって疾走し続けた半年間でした。そして、それは昨秋の解散総選挙から続くロングランでもありました。ここで一度、再びゆるりと地に足をつけ、ひとつ深呼吸をして過ごす日常にこそ大きな価値を見出す、そんな組織でありたいと思っています。
 一方で、平時からの抜かりない弾込めが、いざ鎌倉の際にモノを言うことも紛れもない真実ですから、英気を養うと同時に、先々を見据えた数々の備えにもしっかりと入っています。本年11月には葛飾区議会議員選挙が、来年2026年の1年間には5つの市議会議員選挙が予定されています。首長選挙に伴う補欠選挙もいくつか実施されるでしょう。そして、2027年春には統一地方選挙が待ち構えており、その1か月遅れで執行される足立区も合わせれば、実に22区20市2町4村の改選が控えていることになります。
 先般の都連常幹で指示があったことを受けて、まもなく立憲民主党東京都連は「候補者公募」を実施する予定です。これまでも常に門戸を開き、敷居の低い政党組織であったとの自負はすべての関係者が持っていると思いますが、さらに多様な背景を持つ仲間に輪へ飛び込んでいただける柔軟な環境を整えていきたいと考えています。
 民主主義の下における政治の意味するものは多様でありますが、まず、わかりやすい部分のみで言えば、すなわち政治とは政策実現であり、政策実現のためには多数派を形成しなければなりません。つくりたい社会像を大きく共有する新たな仲間をひとりでも増やす、その努力をコツコツと重ねていきたいと改めて決意しています。そして、そのための「確固たる歩みは確固たる休息から生まれる」ということを声高らかに宣言し、記録的熱暑の夏における外野席からの咆哮としたいと思います。

内野席・外野席

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