衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2016年8月1日 外野席「04を背負う者、04を繋ぐ者」中村公太朗

 112万人の都民が投票用紙に書かれた圧倒的な名前、それは選挙権が与えられ初めて投票に足を運んだ若い世代の多くが書いた名前だと確信しています。
 今回も現役大学生を活動の中心に、自治体議員が周りを固める形で、他所に比べて極めてフレッシュで明るい戦いになりました。
 我々が炎天下で背負い続けた04のエンブレムは、12年前の最初の戦いと変わらず、当時が04年だったからとか、04を「レンフォー」と読むとか、様々な憶測は今回の選挙戦を通じても多く聞こえて来ましたが、それは個々が判断し解釈すればいいのではないかと思いますし、オープンかつクリーン過ぎる戦いのアクセントとして出所不詳の秘密もたまにはアリではと。
 いずれにしても、都民いや全国民から支持を受け期待される政治家が、また国会に活躍の場を確保し、そして3分の2を占める改憲勢力へのブレーキ役を果たしてくれることになりました。
 万歳に沸く瞬間を眺めながら思い返せば、12年前に学生として手伝ったウチの妹は6年前は蓮舫事務所の秘書、そして今回は中野区議として。
 6年前ボランティアで手伝ってくれた須山君も今では立派な(?)府中市議。
かく言う自分だって6年前こそ世田谷区議でしたが、12年前は手塚の秘書になり立てで、蓮舫選対出向の身。
 他にも歴代04を背負ってきた多くの仲間と、今回も一緒に充実した時間を過ごすことが出来ました。
 今度は心の中に04を背負いながら社会に飛び込み戦って行く番なのだと思います。
 そして何と言っても今回の選挙戦、候補者不在を守って戦いの主役だったのは、街頭や街宣車で慣れないマイクを握り、声を枯らした04ピンクポロ学生軍団に違いありません。
 今度は彼らがこの経験を活かして社会に飛び込み、心の中で04を背負いながら戦う番です。
 そしてもっともっと政治に興味を持ってくれたら嬉しいし、6年後や12年後にまた一緒に選挙を戦えたらなんて夢見てしまいます。
 東京都知事選挙は残念な結果でしたが、これからまだまだ党の代表選挙を含めて何が起こるか分からない政治状況ですが、04を背負った仲間と信念を持ち、志を同じくして、少しでも世のため人のため未来のために努力して行こうと思います。
 引き続き、チーム蓮舫、チーム手塚に暖かいご声援を心からお願いいたします。

内野席・外野席

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