衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2015年2月10日 外野席「3rd challenge」中村公太朗

「はじめまして、なかむらこうたろうです、よろしくおねがいします!!」
 どっかその辺で拾われてきた20歳の学生が、はじめて足を踏み入れた衆議院会館で、はじめて目の当たりにした国会議員の前で、気合と緊張で声を震わせていたのが今から15年前。
 月日は流れ、恐ろしいことに当時34歳だった手塚さんの年をいつのまにやら追い越してしまいました。
 といっても本当に多くのことがあったこの15年間、政治も様々な変化がありましたし、周りの環境や個人的にもいいこと悪いこと沢山ありました。
 考えてみればこの15年の内訳は、学生スタッフ2年、秘書5年、区議8年ということになりますから、その半分以上を議員として過ごしているわけで、これまた自分自身で衝撃を受けてしまいます。
 ずっと同じ業界で暮らしていますから、元秘書や元学生インターンなど比較的旧交を温める機会は多いわけで、必ずと言っていいほど昔話に花が咲いてしまうというのはもう歳なんでしょうか。
 ましてや、そういった昔を懐かしみながら今の手塚秘書に説教じみたことを言ってしまうのは既にロートルの域に足を踏み入れてしまったんでしょうか。。。
 ですが、世田谷区議会では8年目になりますが未だに現職最年少!
 もう35ですから若手!と誇るつもりも、一般社会でその年齢が若いと言われないのも重々承知ですが、区議会で一番若い議員である事実は変わりません。
 年齢は否が応にも重ねてしまいますが、むしろ精神的に若く、新しい発想を持ち続けて、実行力や突破力を維持し続ける、それが大事なんだと思っています。
 いよいよ4月が統一地方選挙、3度目の挑戦になります。
 気付けば、朝マイクを握っている横で区政報告を一所懸命配ってくれるのは20歳の学生たち。15年前の自分がやっていた活動に支えられる側の立場になりました。
 彼らの中から、15年後に20歳の学生に活動を支えてもらうようなメンバーが誕生すれば嬉しいな、なんて思いながら、そうした若い世代が挑戦しやすい政治の世界を実現していくことも、手塚さんから受け継いだ使命のひとつです。
 さぁ勝負は目の前です。
 彼らに恰好悪いところは見せられませんし、何より89万区民の生活がかかっていますから、信じる改革の道を正々堂々と主張しながら全力で臨んでいきたいと思います。
 皆様、引き続きご指導宜しくお願いいたします。

内野席・外野席

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