衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2023年5月2日 外野席「なべさんぽ」渡辺智士

 昨年2月の町田市議会議員選挙から、あっという間の1年間。自らが受けた恩を少しでも返せればと、歩き始めたのが昨年末。議会公務の合間を縫っては、町田を離れ、知った街、知らない街を、ふらり、ふらり。
 歩きながら、当時は秘書という立場で候補者を支えつつ、永田町と目黒・世田谷をめまぐるしく往来していたなあと、4年前を思い出しました。
 立憲民主党ができてから、初めて統一地方選挙だったのが、4年前。そういう意味では、多くの議員が立憲の地方議員として2期目への挑戦になる今回の選挙。2期目の鬼門とはよく言ったもので、この選挙がある意味、党のボトムアップの政治が地域で支持されているかどうか有権者から評価される試金石ともいえます。
 4年前は、枝野旋風に乗れと言わんばかりに、集まり、集まり、また集まっていた立憲民主党ですが、選挙後に一変し、散じて、散じて、離党する者、他の党へ移り行く者、無所属になる者も多少なりとも出てきました。
 たしかに、この4年間に党に対して厳しいご批判とご意見を頂くこともあり、自らの議席を守るため目新しいものに目移りする気持ちは、どこかしら理解できなくもありません。しかし、立候補した時の理想の光はどこにあるのか。自らなぜ政治家を目指したのか、本来の目的を見失うことは有権者への裏切りに他なりません。
 立憲民主党の原点は自民党に代わる政権政党をつくりあげ、二大政党政治を完成させることにあり、自民党にはできない改革を行うことをするところにプレゼンスがあると思います。
 この理想は、決して失われてはいません。全国的にみて、地方議員のなり手不足から、民主主義の根幹である選挙が行われず、無投票の選挙区も多く散見されるなか、東京では、決して良い風の中でないにも関わらず、敢えて立憲民主党から出馬したいという候補者が多かったことは救いであり、有権者に選択肢を示せた意義は大きく、結果として、東京全体で多くの仲間を守れたこと、増やせたことは、大きい成果だったと思います。
 日々、駅頭に立つ中で、
「自民党の暴走を許しているのは、立憲のせいだ」
と、心臓を射る意見を多く頂きました。
 時に厳しく聞こえる市民の声もまたしっかりと受け止めつつ、今回の選挙を通して、増えた仲間と共に、理想の光を追いかけつつ、同門出身の仲間の喪失をしっかり見つめ、この「外野席」の執筆サイクルが早まる可能性を懸念しつつ、今回の反省を自身の普段の政治活動に繋げ、地元で歩みを進めていきたいと思います。

内野席・外野席

内野席・外野席

  • facebook
PAGETOP
Copyright © 衆議院議員 手塚よしお All Rights Reserved.