阪神・淡路大震災から丸8年の歳月が流れました。あの頃は都議会議員に当選し2度目の正月明けでした。政治家になった私に最初に秘書として仕えてくれていた三輪一登君を、この日が来る度に思い出します。彼は神戸三宮の駅前でビジネスホテルを経営する家庭の長男。ホテルは完全に傾き半壊状態。ご家族が無事であったことが救いでしたが、彼の人生は大きく変わりました。父上を手伝いホテルをビジネスビルに再建し、今では税理士を目指し勉強中とのこと。あらためて6433人の犠牲者の方の冥福を祈り、それぞれの8年に思いを馳せる「1.17」です。13:00