衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

2010年10大ニュース

2010年12月20日

 ここ数年、この「手塚コラム」の更新が少なかったことを年末に嘆いてきましたが、存続の危機というよりは、今年の10大ニュースを発表するための場と思えば貴重なコーナーですね。開き直りです(笑)。
 今年1年を振り返ると、鳩山由紀夫総理と小沢一郎幹事長体制の上半期と、菅直人総理と枝野幸男・岡田克也幹事長体制の下半期で、私自身の仕事や役割に雲泥の差がありました。その意味で、下半期のこれまで経験したことのないほどの忙しさがとても印象に残っています。
 今年も残り僅かとなりましたが、恒例となった極めて個人的な10大ニュースをご笑読下さい。

1.民進党政権浮沈
(鳩山政権が普天間問題などの迷走の果てに崩壊。菅政権が誕生し、支持率がV字回復するも、参院選での敗北から国会はねじれ、再び支持率下落。ジェットコースターに乗ったような1年でしたが、政権運営の難しさを現場でじっくり勉強させてもらいました。)

2.日本一の人気者に
(菅政権の発足に伴い、事業仕分けの活躍を背景に行政刷新大臣に就任した蓮舫さん。夏の参院選では得票記録を塗り替える171万票を獲得。私も選対の責任者を務めましたが、何より全国の応援遊説に同行し、各地での熱狂的な人気を目の当たりにしました。)

3.野田財務大臣誕生
(敬愛しずっと政治行動を共にしてきた野田佳彦氏が、菅総理の後継財務大臣に就任。日本の国家財政を預かり、将来の布石ともなる最重要ポストで奮闘中です。一緒にお酒を楽しむ機会が減ってしまったのは残念ですが…。)

4.民進党頂上対決
(9月の党代表選は、菅直人氏と小沢一郎氏の党を二分する形の頂上決戦に。私は菅陣営で広報を担当し、自身のメディア露出も頻繁にありました。国会議員票が僅差だったことが、その後の党運営に影を落としてしまっていますが、個人的にはとても大きな勝利でした。)

5.総括副幹事長に就任
(6月の菅政権の発足で枝野幹事長のもとに副幹事長に抜擢され、9月の党役員人事で岡田幹事長のもと、新設の総括副幹事長に昇格しました。主に国会対策を担当し、経験したことのないほどの激務が続きましたが、岡田幹事長の影となって精一杯働かせてもらいました。)

6.地球の裏側へ
(8月には衆院議院運営委員会の派遣で南アフリカへ。初のアフリカ大陸上陸では、ネルソン・マンデラ氏の生き様に感銘を受け、議会交流も大変有意義でしたが、美しいケープタウン街並みと、大陸最南西端の喜望岬が生涯忘れ得ぬ絶景として眼に焼き付いています。)

7.政治改革議論をリード
(岡田幹事長が本部長を務める党政治改革推進本部の事務局次長として、衆議院では、政治倫理の確立及び公職選挙法改正特別委員会の筆頭理事として、政治改革議論を牽引しました。来年は、企業・団体献金全廃と、1票の格差是正を含む参院選挙制度改革という大仕事が待っています。)

8.上海万博に参加
(政府から派遣された仙谷由人大臣と共に上海万博の開幕式に参加しました。発展著しい中国の勢いを体感する機会となりましたが、何より感動したのは、上海を象徴するバンド(外灘)の夜景をバッグに黄浦江から打ち上げられた世界最大級の花火でした。)

9.新議員会館へ引っ越し
(思い入れのあった旧会館440[=ヨシオ]号室から、新議員会館814号室へ引っ越し完了。2.5倍の広さになり快適です。支えてくれた磯田久美子[世田谷]、中村延子[中野]、西崎翔[目黒]の3人の秘書が来春に向けての活動を開始していますが、名和久美子さんの復活などスタッフにも恵まれました。)

10.旭山動物園へ
(3歳になった愚息との約束を果たし、7月に北海道の旭山動物園へ。歴史的に暑かった夏は北の大地も例外ではなく、大汗をかきましたが、親子にとってもいい思いでになりました。来年は幼稚園に進む愚息の成長に目を細める1年でもありました。親バカは反省しています。)

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