2017年12月24日
激動の1年を振り返る年の瀬となりました。
今年も、年末恒例の極めて個人的な10大ニュースをしたためてみました。
何といっても、5年ぶりの国政復帰が叶った総選挙前後の出来事が上位を占める展開になりますね。是非、ご笑読下さい。
1.国政復帰
(臥薪嘗胆の日々は1691日。総選挙で約5年ぶりの国政復帰、4期目の当選を果たすことができました。約2000票差の惜敗で比例復活という結果に悔しさも残りましたが、有権者からの負託に応え、再び国会で仕事のできる本懐。感謝の思いで一杯です。)
2.排除される候補者
(9月半ばから吹き始めた解散風。当初は小池劇場に翻弄され、いわゆる「排除リスト」なるものに載った私の名前も報道されました。希望ではなく絶望の瞬間もありました、仲間の支えと共に、ブレずに信念を貫き通せたことに、今があると実感しています。)
3.立憲民主党の誕生
(民進党が分断され大混乱に陥る中、国民の声に推され、公示1週間前に枝野幸男氏が立憲民主党を立ち上げました。私も以心伝心でこの党に加わり、結果、全国で55名が当選し、野党第1党に躍進しました。これからが本当の勝負です。)
4.野党議運筆頭理事に
(国会では野党を代表する議院運営委員会筆頭理事、党では辻元清美国対委員長のもとの筆頭副委員長を拝命。与野党攻防の最前線で踏ん張る重責となりますが、数の横暴に押し切られることのないよう、強い胆力をもって日々精進です。)
5.野党統一候補に
(国政復帰の大きな原動力となったのが、数年間に渡り、地元の目黒・世田谷で多くの市民の皆さんと紡いできた信頼でした。市民と野党の統一候補として闘う草の根選挙が実践できました。立憲主義を守る闘いは続きます。)
6.都議選で小池旋風
(昨夏の都知事選以来、東京で吹き荒れた小池フィーバー。都議選でも、選挙に当選するが為に政党を去る仲間の姿が残念でした。また、私の長年の同志・世田谷の関口太一君が立候補断念を余儀なくされるなど、悔しい思いも味わいました。)
7.蓮舫さんが代表辞任
(ガラスの天井を打ち破ると果敢に先頭へ立ち、約1年に渡って政権与党と対峙してきた蓮舫さん。彼女の才覚と突破力、そして人並み外れて勉強熱心な性格を知る旧友として、再び活躍の場が訪れることを確信しています。)
8.都連幹事長に就任
(立憲民主党東京都連では、長妻昭都連会長・手塚仁雄都連幹事長のコンビで都連運営の任にあたることになりました。志を同じくする多くの自治体議員にも集っていただきましたので、ボトムアップ型で風通しのよい組織文化を作っていきたいと思っています。)
9.新しい事務所体制確立
(政策秘書に7年ぶりの出戻り・土橋雄宇君。公設第1秘書に勤続10年の番頭格・渡辺智士君。公設第2秘書にサラリーマンからの転身・森泰生さん。私設秘書にこちらも3年ぶりの出戻り・木村祐介君。男ばかりの少数精鋭、食欲旺盛の布陣となりました。)
10.春は甲子園へ、夏は決勝敗退へ
(愚息の学校の先輩になる清宮君の応援に力が入りました。春は甲子園へ。夏は都大会の決勝で敗れ悔しい思いもしました。阪神ファンだった愚息も、最近は日ハムファンに変節。来年は北海道に行く計画も立てたいと思っています。)