2015年12月28日
激動の1年を振り返る年の瀬となりました。
今年も、年末恒例の極めて個人的な10大ニュースをしたためてみました。
1年前の総選挙で涙を飲みましたが、即座に民主党代表選、春には区議選などもあり、政治的なことが上位を占めますが、ご笑読下さい。
1.安保法制強行
(昨年末の総選挙では争点にしなかった集団的自衛権の行使容認。この解釈改憲は立憲主義をも脅かす暴挙でした。反対世論の高まりをどう次の選挙に反映させるか、改めて民主党の役割が問われています。)
2.区議選の応援に全力
(4月に目黒・世田谷で行われた区議選。候補者と連日街頭に立つなど精力的に活動しました。結果は悲喜交々でしたが、4年前に40票差で次点惜敗していた西崎翔君が2位で当選し雪辱を果たしたことが最も印象に残りました。)
3.岡田代表で党再生へ
(新年早々に実施された民主党代表選。盟友の蓮舫さんが出馬に意欲を示し、総選挙での落選に落ち込む間もなく巻き込まれました。結果、野田前総理や蓮舫さんと共に応援した岡田克也氏が接戦を制し、新代表に。地道な党再生に期待したいと思います。)
4.蓮舫さんが代表代行に
(結局、代表選への出馬を断念した蓮舫さんでしたが、岡田代表のもと、党代表代行に抜擢されました。党の顔として全国を飛び回り、存在感も増すばかり。来年は改選です。)
5.甲子園へ~人生最高の夏休み
(愚息が初等部に通う早実が久し振りに甲子園へ。清宮フィーバーは社会現象にもなりましたが、愚息と共に3回も甲子園に応援に行きました。親子で共に声をからしたアルプススタンドの熱狂は一生の思い出になりました。)
6.野田前総理と台湾へ
(総理在任中は正式な外交関係がなく訪問できなかった台湾ですが、東日本大震災では桁違いの義援金を拠出してくれていました。その御礼行脚に同行する機会に恵まれ、今年唯一の海外脱出となりました。)
7.充実した駅頭活動
(4月の区議選以降もペースを変えることなく連日駅頭に立ちました。また、その演説内容などをFacebookにて発信。やはりこの活動が私の原点。年が明ければ24年のキャリアになります。コツコツ。)
8.民主党から第1次公認
(再起への希望をもてずに多くの同志が政界を去って行く中、民主党からもう一度国政復帰へのチャンスを頂きました。臥薪嘗胆、捲土重来です。)
9.秘書1人体制の苦悩
(区議選にて西崎君が目黒区議へ、木村君は私の友人の会社へと転身。結果、手塚事務所は渡辺秘書のみとなりました。常勤スタッフが1人というのは、都議だった頃以来のこと。色々と不便もありますが事務所財政を考えれば仕方ありません。)
10.愚息が野球少年に
(小学校2年になった愚息が、地元の少年野球チームの中目黒イーグルスに入団。週末の練習に送って行くことをしばしばです。目指せ、甲子園!)