2014年12月29日
激動の1年を振り返る年の瀬となりました。
今年も、年末恒例の極めて個人的な10大ニュースをしたためてみました。
実は先月まで、どのニュースを1位にするか、あるいは、ニュースを10個もピックアップできるかなと悩んでいたのですが…。
結果、大義なき解散と厳しい結果に終わった総選挙に関するニュースが上位を占めることになりました。嬉しいニュースの少ない1年になってしまいましたが、どうかご笑読下さい。
1.国政復帰ならず
(突然の総選挙。「屈しない野党」の存在で、安倍政権の暴走にストップをと訴え、12日間死力を尽くして戦いましたが、力及びませんでした。また、心に灯をともして、捲土重来を期します。)
2.突然の総選挙
(前回の総選挙からたった2年。前触れもなく、11月初旬に吹き始めた突然の解散風。報道先行の解散劇に戸惑いましたが、安倍総理の政権延命戦略はズバリ的中したと言わざるをえません。悔しいですが…。)
3.さよなら上杉裕之氏
(3月20日。突然の訃報でした。前世田谷区議の上杉さんがくも膜下出血で倒れ帰らぬ人に。享年50歳。常に弱い立場の人に寄り添い、自分のことは後回し。そんな、政治家の鏡のような人でした。心からご冥福をお祈りします。)
4.民主党代表選へ
(総選挙で議席を失った海江田万里代表が辞任。党員・サポーターにも投票権が与えれる党代表選が来月中旬に行われることに。現段階では、岡田克也氏と細野豪志氏が名乗りをあげています。いずれにしても、党再生の機会にしなくてはなりません。)
5.夏には新体制だったのに
(夏には党勢が回復しない状況で、海江田代表交代論が党内で高まりました。結果、海江田氏は踏ん張り、岡田克也代表代行、枝野幸男幹事長が選任されました。しかし、やはりトップの顔がすべてでしたね。)