2002年12月20日
時の経過の加速度を感じる昨今、ひとつの区切りとしての年末が近づいてきました。
今年の10大ニュースを予測すると、北朝鮮拉致問題の進展を筆頭に、国内政治では、ワイドショーをも賑わした鈴木宗男氏の逮捕や、田中真紀子氏や辻元清美氏の議員辞職などが上位を占めるのではないでしょうか。
手塚日記では、昨年末大変好評だった極めて個人的な、身の回りで起こった10大ニュースを今年もまた発表してみます。
1.燃えた民進党代表選
(9月の代表選では野田佳彦氏を擁立し、党改革と世代交代を訴えて戦い、敗れました。共に行動した党内の若手同志との絆は、将来に向けて大きな財産になりました。)
2.さよなら石井紘基さん
(都議会議員時代から共に活動をしてきた石井さんが、右翼を名乗る暴漢に刺殺されました。これほど、憤り、悲しみ、無念さを感じたことはありませんでした。合掌。)
3.巨泉さん、国会を去る
(昨年の10大ニュースの第1位は、巨泉さんとの出会いでした。残念なことに今年1月で潔く国会を去ってしまいました。色々なご批判もありましたが、信念を貫く巨泉さんらしいけじめのつけ方でした。最近はメル友ならぬ、メル師弟です。)
4.新戦力(新鮮力)が事務所に加入
(去年からアルバイト的に事務所を手伝ってくれていた秦君と中村君が正式に秘書になってくれました。地元目黒の元不良と立教ゴルフ部と出身も体型も違う2人ですが、手塚事務所の貴重な戦力に育ちつつあります。)
5.代表選連戦連敗
(鳩山代表の辞任を受け、両院議員総会で菅新代表が選出されました。この選挙でも、岡田克也氏擁立に若手同志の面々と尽力しました。それにしても、代表選は弱いですね。)
6.今年も中国へ
(日中国交正常化30周年記念民進党外交団で、北京と上海を約10名の後援者と共に訪れました。実母にも参加してもらい、少々の親孝行が出来たのがいい思い出になりました。)
7.タウンミーティングが始まる
(これまでは街頭演説を中心にした一方通行の政治活動で主でしたが、若手スタッフやインターン生の活躍もあって、選挙区を12分割して、地域ごとのタウンミーティングをスタートさせて頂きました。)
8.心の故郷、早大雄弁会が100周年
(私の出身サークルである雄弁会が100周年を迎え、様々なイベントがありました。あまり世の為になっていない先輩議員も見受けますが、OBでは私が最年少の国会議員です。前途有望な後輩達の為にも頑張らなくてはと思います。)
9.鴨志田新目黒区議誕生
(10月の目黒区長選と同時に行なわれた目黒区議補欠選で民進党公認の鴨志田リエさんが初当選。新鮮な若手女性政治家の誕生と、何より仲間が増えたことが喜びでした。)
10.伊藤悠秘書の旅立ち
(公設第1秘書で、浪人時代から支えてくれている伊藤君が、大学を6年かけて卒業したと思ったら、今度は来春の区議選に出馬を決意しました。手塚事務所のニュースとしては第1位かもしれません。)