2024年10大ニュース
2024年12月25日
1年を振り返る年の瀬となりました。
春の衆院補選を皮切りに、都知事選、党の代表選、そして秋には解散総選挙と、実にたくさんの選挙があった1年でした。
それぞれの戦いが上位にランクインすることになった、年末恒例の極めて個人的な10大ニュースをしたためてみました。
是非、ご笑読下さい。
1.総選挙で6期目の当選
(区割りが新しくなった新東京5区にて、小選挙区で6期目の当選を果たすことができました。自らの選挙とともに、都連幹事長として都内で21名の候補者を擁立しましたが、比例復活を含めて20名が当選。皆さまに心から感謝いたします。)
2.野田佳彦元総理が再び代表に
(再び総理を目指すと決意した野田佳彦元総理が、9月に立憲民主党の新代表に選ばれました。2012年の下野以来、臥薪嘗胆の日々を送られていた野田元総理を傍らでずっと見てきましたので、その感慨もひとしおでした。夢をもう一度と、引き続き野田代表をしっかり支えて参ります。)
3.総選挙で自公過半数割れで少数与党に
(先日成立した補正予算案では、政府与党が立憲民主党の主張を取り入れ、能登地域の復旧・復興に関する予算が1,000億円増額修正されました。予算の修正自体が28年ぶりですし、補正予算の修正は憲政史上初の出来事です。少数与党に対して野党第一党として、熟議と公開を大切にしながら、国民の声が反映される新たな国会をつくっていきます。)
4.蓮舫さんが都知事選に挑戦
(3選を目指した小池ゆり子都知事に対抗し、盟友の蓮舫さんが都知事選に挑戦。結果は想像以上に厳しいものとなりましたが、徹底した若者支援や多様性ある社会づくりなど、蓮舫さんの訴えは間違ってなかったと思います。蓮舫さんの、1日も早い国政復帰を願っているのは私だけではないはずです。)
5.小川淳也幹事長誕生と代行就任
(野田新代表が選出された最初の人事で、私のイチオシだった小川淳也さんが幹事長に任命されました。私自身も推薦責任をとる形で、幹事長を支える幹事長代行に就任し、執行部の一角を担うことになりました。お互いのストロングポイントを活かし、精一杯職責を果たして参ります。)
6.統一補選での劇的勝利
(立憲都連として総力を挙げて挑んだ、春の衆院東京15区補欠選挙で酒井なつみさんが初当選。これまでなかなか城東地域で議席を取れなかった中で見事に結果を出してくれました。この勝利を含めた春の統一補選での快進撃が、秋の総選挙での立憲民主党の躍進へと続く発火点となりました。)
7.西崎翔(つばさ)君の挑戦と復活
(手塚事務所出身で愛弟子の西崎翔君が、果敢にも都議を辞して目黒区長選に挑戦。結果は惜敗となりましたが、西崎君復活を望む方々の後押しもあり、直後の都議補選で見事返り咲き。来年も本選が控えてますから大変です。区長選と同時に行われた区議補選で、同じく手塚事務所出身の橋本祥平君が復活したことも記しておきます。)
8.野田元総理と共に台湾へ
(代表選直前の8月に、野田さんの台湾訪問に同行。頼清徳総統に謁見する機会にも恵まれました。そして、代表選出馬への党内外の期待が高まる中での外遊でしたが、そこでじっくりと代表選の戦略を練れたのは、今だから言える話です。)
9.政界の父との別れ
(私の終身名誉後援会長である荒瀬修一郎先生が、4月に旅立たれました。享年94歳の大往生でした。早大雄弁会の後輩である私を、父親の如く、長く温かくご指導くださいました。荒瀬先生、ありがとうございました。どうぞ安らかにおやすみください。合掌。)
10.息子と夏の甲子園へ
(息子の通う早稲田実業の応援で夏の甲子園へ、人生初の息子との二人旅。鳴門渦潮との1回戦を観戦しました。貴重な夏の思い出となりました。ちなみに、早実は来春も選抜甲子園出場が濃厚です。)