東京都知事選が幕を閉じました。私たちが夢を描くこの街の未来について、皆で真摯に考えることができた17日間でした。しかし敗北は敗北です。蓮舫さんと共に演説会の現場で感じることのできた熱量であったり、高揚感や一体感とその得票とのギャップに、言葉では尽くせない敗北感を感じています。ただ、下を向いていては、期待を頂いた多くの皆様に報いることができません。次に進んで行くための振り返りを充分に行い、いったい何が足りなかったのかなど、しっかりと議論を重ねて、捲土重来を期したいと思っています。東京15区衆院補選、目黒区長選、目黒の都議補選、そして、5月27日の記者会見からノンストップで指揮を取ってきた知事選が終わり、私自身も少しばかりは骨休みをしたいとも思っていますが、9月には、立憲民主党代表選も控えており、秋の政局を睨んでどうやら忙しい日々が続きそうです。引き続き、自分自身に課せられた役割をまっとうして参ります。まもなく本格的な暑い夏になります。皆様もご自愛下さい。11:30