衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2006年5月25日

昨晩の雷雨は凄かったですね。今朝は一転、雲ひとつない爽やかな五月晴れになりました。この晴天とは裏腹に腹立たしいのは、大阪の社会保険事務所です。本人に無断で国民年金の保険料を免除していたことが発覚。納付率を算出する分母、つまり支払うべき人の数が減るわけで、数字の上での納付率は上がり、当該の保険事務所の成績も上がることになるのです。民間と役所のそれぞれ悪いところを取り合わせたような不祥事といえるでしょう。社会保険庁という組織が再生不能なほど、芯まで腐りきっていることをあらためて実感します。同時に、納付率が改善されない現実は、保険料徴収方式という現行の年金制度の構造的問題も露呈したといえるでしょう。10:10

2006年5月24日

沈黙を守っていた堀江貴史被告が、先月末に保釈されてから初めて外出をしたとのあまり意味のない報道に接しました。群馬県上野村の御巣鷹山の尾根に登ったとのことで、ここは言うまでもなく、日航ジャンボ機墜落事故現場。拘置中に山崎豊子さんの小説「沈まぬ太陽」を読んで感動し、小説の舞台として登場する御巣鷹山登山を希望したそうです。ホリエモンの行動にはあまり関心がありませんが、私も「沈まぬ太陽」は大推薦です。日航の労働組合に所属していた男性が過酷な試練に立ち向かう感動巨編。山崎豊子さんの小説では、日本と中国との間に翻弄された中国残留孤児の運命を描いた「大地の子」も併せてお薦めです。どちらも長編ですから、拘置中ではなくともお時間の余裕のある時に(笑)。12:05

2006年5月23日

医療制度改革関連法案の審議は参議院へ。昨日の本会議で登壇したのは山本孝史参院議員でした。痩せ細ってしまった山本氏は、自らがんと闘病中であることを告白し、民主党が今国会に提出している、治療技術の向上や、患者への情報提供の充実などを目指す「がん対策基本法案」の成立を力強く訴えました。高齢者の窓口負担引き上げにはやたらと熱心で、先週衆議院で強行採決までした小泉総理は「国会において十分に論議されるべきだ」と、他人事のような淡泊な答弁に終始。私自身も7年前、がんで実父を失ったことを思い返しながら、法案の成立を期待しているところです。12:05

2006年5月20日

「共謀罪」の新設が柱となる組織犯罪処罰法改正案について強行採決をする構えだった与党に、河野洋平衆院議長が採決の先送りを求めたことで、決着は来週以降に持ち越されました。この法案の背景は、麻薬や武器の密輸といった国境を越える犯罪を取り締まろうという国際組織犯罪防止条約で、すでに日本も署名はしているものの「共謀罪」の新設が遅れ加盟国になっていないのです。民主党も修正案を提出し、捜査すべき対象として、組織的かつ国際的な犯罪に限定するべきだとしています。国民の自由や権利が脅かされかねない法律をあっさり成立させるわけにはいきません。条約の趣旨を考慮し、与党にさらなる歩み寄りを求めることになりそうです。12:55

2006年5月18日

党首討論の冒頭でも小沢一郎代表が指摘していましたが、与党は昨日、高齢者の窓口負担引き上げなどによる医療費抑制が柱となる医療制度改革関連法案を強行採決しました。また、犯罪の実行を合意しただけで罰される「共謀罪」の新設が注目される組織犯罪処罰法案についても強行採決を辞さない構えとのこと。さらには、憲法改正にからむ国民投票法案も与党単独で提出する方向も伝わって来ています。衆院で3分の2を占める勢力を見せ付けるかのような強行姿勢に辟易しますが、残念ながら浪人生に出来ることは限られています。雨も止んだようですし、おそらく同様のストレスを抱えているであろう関口太一君と、今夕も街頭演説をして来ます。16:35

2006年5月17日

小沢一郎氏が民主党の代表として初めて小泉総理と相対峙することとなった党首討論が先程終わりました。ちょうど昨日から教育基本法の改正案の審議が衆議院でスタートしたこともあり、教育問題が中心となりましたが、野党党首の舌鋒鋭い丁丁発止というイメージではなく、やんちゃな小泉総理を諭すような堂々とした話しぶりは、やはり安定感がありました。今国会の会期末まであと1ヵ月余。1度だけではなくあと何度も見てみたい頂上対決でした。それにしても、ここのところぐずついた天気が続きますね。憂欝です。もう梅雨入りしてるんでしょうか? 16:40

2006年5月16日

松本剛明政調会長の事務所に出向中の松田哲也秘書が久しぶりに「秘書日記」を書いてくれていますが、その中で「ドブネズミ」との愛称で紹介されている田浦貴明君が、今日から手塚事務所に出勤しています。彼は早大の夜間に通いながら、野田佳彦代議士の事務所で学生秘書をしているのですが、先月の千葉7区補選の現場で松田秘書と知り合い、その仕事ぶりを高く評価した松田君が、自宅が我が事務所に近いこともあって、手塚事務所へのレンタル移籍を進言してくれたのです。私から野田さんにお願いしたところ、二つ返事で了解して下さいました。毎週月曜は大学、水曜は野田事務所、その他が手塚事務所というローテーションです。新戦力の八面六臂の活躍に期待しています。16:10

2006年5月15日

昨日は、目黒の駒場と中目黒の2会場でタウンミーティングを開催。なかなか多くの皆様に参集頂けませんが、毎回新たな出会いのある活動でもあり、今後も適宜開催していきたいと思っています。その後夕方は、日曜恒例の碑文谷ダイエー店前演説。こちらは選挙期間中かと思うほどたくさんのビラを受け取って頂きました。いつもながら元気が出ますね。さて、週が明け今日は久しぶりに爽やかな晴れ模様となりました。新緑が眩しい大好きな季節です。今週は17日水曜には、民主党の代表としては初対決となる、小泉総理と小沢代表の党首討論が予定されています。ご注目下さい。12:10

2006年5月13日

雨の週末になってしまいました。午後からは、鈴木建邦渋谷区議と永野裕子豊島区議の結婚披露宴に参列。伊藤悠君や関口太一君らの例を出すまでもなく、民主党には若い独身自治体議員が多いとはいえ、議員同士の寿は初めてのことでしょう。詰め掛けた参列者はさすがに政治関係者が多く、臨時の民主党東京都連大会も開けそうでした(笑)。お互いの活動を支え合い、幾久しくお幸せに思いつつも、新郎新婦共々に来年4月にはそれぞれの地域で2期目を目指しての改選となります。大変ですなぁ。余計なお世話ですが、2人は渋谷と豊島のどちらに住むのでしょうか? 16:15

2006年5月11日

民主党関係者の間で今週話題となっているのは、日曜の朝の「報道2001」の番組最後に報じられる世論調査結果。首都圏で500人に聞いた「次の総選挙で投票する政党は?」との調査で、民主党が自民党と逆転したのです。私の記憶が正しければ、この現象は昨年8月に衆院が解散されてからは初めてのこと。もちろん一喜一憂などはしていませんが、総選挙惨敗やメール騒動での支持率低迷などを経験しましたから、仲間内ではついつい話題にしたくなるのです。国会の会期末まであと1ヵ月余を残し、小沢新代表効果で守勢に回った自民党では、すでにポスト小泉をめぐる総裁選がスタートした様相で、「森派は候補の一本化調整せず」とか、「河野太郎衆院議員が出馬意欲」など、興味をそそられないニュースが多くなって来ました。13:30

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