衆院6期目の当選を果たすことができました。私が生まれ育ち、都議として議員人生をスタートさせた目黒区が外れてしまった新たな区割りでの立候補でしたから、どことない不安や寂しさもありましたが、東京5区(世田谷区南東部)の有権者の皆さまから83,016票のご負託を頂き、小選挙区で勝ち抜くことができました。声を上げて想いを託してくださった皆さま、活動を支えて下さったすべての関係者の方々へ、心からの御礼を申し上げます。ありがとうございました。長年の浪人生活を経てようやく議席を獲得できた人、志破れて悔しさに塗れている人、党内にも様々な仲間がいますが、ひとつひとつの想いを皆で一緒に背負って進んでいきたいと思います。それにしても、自公過半数割れの選挙結果を受けて、今後の国政の展開はまったく見通しが立ちません。投票日から30日以内と定められている特別国会の召集日すら決められない状況は、ちょっと記憶にないですが、我々がこの政局に浮足立つことなく、落ち着き冷静になって、それぞれが自分の持ち場を守ることこそが大切です。私も、党幹事長代行及び東京都連幹事長の職責を果たし、原点を忘れることなく、精一杯の仕事をしていきと思っています。ありがとうございました。6:30