第50回衆議院議員総選挙が公示されました。幾たび迎えようとも厳粛な心境で迎える朝になります。そして、私にとって、小選挙区制で初めてとなった1996年の衆院選に挑戦して以来、10回目の立候補となります。今回の選挙ポスターや選挙公報などには、「政権交代で、くらしを立て直す」と大きく書きました。今の率直な決意そのものです。自民党政権で踏みにじられ続けてきたと言える国民の生活を根底から支え直し、汚職や裏金のないまっとうな政治を取り戻す。立憲民主党に課せられた使命の重さに正面から向き合う覚悟です。また、これまで東京で手を携えてきた「市民と野党の共闘」を貫く、その想いを引き続き滲ませながら前進する選挙でもあります。党幹事長代行・党東京都連幹事長として、東京都内をはじめ全国で激戦に身を投じている仲間のことも気がかりですが、まずは自らが広範な有権者の負託を受けて小選挙区での当選を果たすべく、12日間の選挙戦を全力で戦い抜きます。9:00