野田佳彦元総理が、立憲民主党の新代表に選出されました。「政権交代前夜」のフレーズを掲げ、実に12年ぶりに政党トップの座に返り咲いたことになります。この間にご声援を送って下さったすべての皆さまへ、深く御礼を申し上げます。ありがとうございました。代表戦を通じては、立憲民主党の在り方や立ち位置が変わっていってしまうんじゃないかと懸念の声もお寄せ頂いていましたが、政党の政策や理念は歩んできた道のりの積み重ねの中にあり、実際に野田代表の訴えに落ち着いて耳を傾けて頂ければ、共闘の方向性も含めて、これまでの路線をも踏まえたものであると考えています。そして、新執行部として、長妻昭・辻元清美・大串博志代表代行、小川淳也幹事長、などの人事が発表されました。私の役割もはっきりしていますので、新執行部の一員として全力を尽くしてまいります。臨時党大会から一夜明け、この代表選挙はあくまでも準決勝に過ぎないんだという共通認識が党内には横たわっており、次なる決勝戦でこそ必ず勝ち抜くという決意が満ちあふれています。10月27日や11月10日を軸とする解散総選挙の想定日程が飛び交っていますが、任期3年を超えるこの年内に、新総理総裁のもとで伝家の宝刀が抜かれることは、もはやほぼ間違いないでしょう。裏金議員を退場させ、新しい政権で新しい未来を描く絶好のチャンスです。野田代表と共に、皆で次なるステージを一歩ずつ目指します。コツコツ。18:10