事実上の第4波が襲来している日本列島ですが、首都圏での感染者数も増加傾向が止まらないようです。遅々として進まない、先進国で最低レベルのワクチン接種状況を尻目に、変異株との入れ替わりが急激に起きているとの指摘もあるようで、これでも東京五輪を本当に開催するつもりなんだろうかと、言われもない不安を募らせている都民が多いであろうことは想像に難くありません。そんな不透明さが増すばかりの東京の未来を占う東京都議選が6月25日告示で実施されますが、立憲民主党の第3次公認候補9名を都連常幹で内定しました。これで、公認27名・推薦5名の候補予定者がすべて出そろったことになります。平均年齢45.9歳、女性比率34.4%の蒼々たる陣立てが整ったと自負しております。思えば、2009年の政権交代も、東京都議選での地滑り的な大勝利が直前にありました。あの時とはまったく政治環境は異なりますが、単なる自治体議員選挙に止まらないインパクトが都議選にあることは間違いありません。おそらくその先になるであろう解散総選挙につながる最重要決戦まで2か月 半。都連一丸の取り組みを進めていきます。ご期待下さい。12:00