コロナに翻弄され続けた2020年がまもなく幕を閉じます。東京オリ・パラも延期となり、年始に思い描いていたメモリアルイヤーとは残念ながらだいぶ違った1年となってしまいました。一方、今年も変わることがなかったのは、政権与党の腐敗ぶりで、元国交副大臣のカジノ汚職、元法務大臣夫妻の広島での選挙買収、元農水大臣の裏ガネ事件、そして、極めつきは安倍前総理が特捜部から事情聴取され、公設秘書が政治資金規正法違反で書類送検と、見事なまでに年の瀬まで汚職事件のオンパレードでした。衆院の任期満了まで残すところ10ヵ月となり、来年が天下分け目の選挙イヤーになることは確定です。腐敗の極致に達しながらも、コロナ禍で苦しむ国民の悲鳴にまったく応えられていない自公政権を絶対に引きずり降ろす、その一心で都議選と総選挙の準備を鋭意万端に進めていきます。コロナが収束し、平穏な日常が取り戻されることを願いつつ、政治の立場で出来得ることに最大限注力することを改めてお約束しながら、2021年の新たな年を迎えたいと思います。今年も年末恒例の個人的 な「10大ニュース」を「手塚コラム」に掲載しましたので、是非ご笑読ください。それでは、良い新年をお迎え下さい。15:30