衆議院議員 手塚よしお
都議会1期、衆議院2期。2005年郵政総選挙で落選。真に公正な社会を実現するべく、あきらめずに立ち向かいたい-手塚よしお@充電完了
手塚の独り言手塚コラム
 

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東京5区

立憲民主党

  2017年12月04日
No.156 内野席「新章開始」
西アつばさ
「立憲民主党は、あなたです」
 今回の戦いを、これほど上手く言い当てた言葉はないのではないでしょうか。
 あれは9月半ば、ちょうどサンマ祭りが行われていた頃に「月末解散確実」という一報が届いた時には、着ていた半纏の帯とともに強く気を引き締めたことを覚えています。政権にかつての勢いはない、民進党への信頼も戻りつつある、共闘の機運も高まった、さあ戦うぞという気持ちでした。
 しかし、解散当日には民進党が実質的解党、希望の党への合流を決定。その後に安保法制容認や改憲ありきの踏み絵が流出し、リベラル派が反発。さらに小池知事からは、件の「排除」発言。一連のドタバタや、そもそもの身勝手な解散、自己保身の華麗な転身。そこにあったのは国民不在の政治でした。
 置き忘れられた国民の声の受け皿となるべく、枝野幸男さんが立憲民主党を結党し、ただちに手塚さんが参加を表明したのが10月3日、公示のちょうど1週間前。
「選挙は、始まるまでが勝負である」
とは、業界人なら誰でも知っている格言ですが、始まるまでに殆ど何もできないどころか、ポスター、ハガキ、チラシ、選挙公報などが公示に間に合うか危ぶまれるほどで、まさに薄氷を踏む思いでした。
 しかし、いざ選挙戦が始まってからの活動には、それまでには経験したことのないような一体感がありました。党派や地域を超えた仲間たちからの応援や、どこからともなく集まってくる有志の市民の方々。SNSでの発信は、みるみるうちに拡散していく。本人が一方的に演説やお願いをするだけではなく、誰にでも何らかの役割があって、参加型でともに選挙を作り上げていく。候補者を除けば党員すらゼロであったはずの立憲民主党は、まさに国民一人ひとりだったのです。
 小選挙区で、わずか2000票あまり届かなかったことは本当に残念でしたが、日本の、そして東京5区の民主主義が間違いなく進化を遂げたことを感じさせられた2週間でした。
 戦いの舞台は国会へと移りましたが、立憲民主党の立ち位置は明確です。それは、常に国民の側に寄り添った選択をしていくということでしょう。国民の声を聞き、強大な権力におもねるのではなく、むしろ立ち向かっていく。それは、選挙最終日に自由が丘駅前を埋め尽くした聴衆に向けて手塚さんが語った、
「政治はどこまでも、弱い者のためにある」
という言葉に表されているのだと思います。
 さて、本来の「草の根政治」は、民主主義の学校である地方自治の十八番でなければなりません。私も、今は所属政党が異なりますが、これまでの政治姿勢を反省しながら、引き続き手塚さんと同じ方向を向いて活動させていただきたいと思います。


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