衆議院議員 手塚よしお
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民進党

2010年3月29日
NO.350 「言葉はいらない」三角創太

 皆さんお久しぶりです。2007年の夏からインターンを始めた私も、この春、手塚事務所を卒業することになりました。インターンを始めた当時はこの政治家事務所という場所と卒業まで関わるということは思いもしていませんでした。
 もちろん、この2年半の中で事務所を辞めようと思ったことも何度かありました。中でも一番深刻だったのは、去年の都議選の時のことでした。
 去年の都議選で手塚事務所からは3人の候補が擁立されました。世田谷では関口太一さん、目黒では現職の伊藤悠さん、そして急遽秘書の富川知子さんまでもが…。
 常勤の秘書や区議はそれぞれの候補の応援に分かれて付きっ切りで応援したのに対し、私たち学生は基本的に遊軍として必要に応じてそれぞれの候補の応援に回ることになりました。そのため私達のスケジュールは柔軟で、朝の駅頭演説と昼間の練り歩きを目黒で行った後、夕方からは世田谷で夜8時まで駅頭に立つということもしばしばありました。
 ある日のこと、朝8時からの駅頭と昼間の練り歩きを目黒で行い、事務所に戻ってグッタリと休んでいると、世田谷の駅頭で人が足りないということになり、私は1人で急遽世田谷に向かうことになりました。午後3時過ぎから世田谷の駅頭を手伝い始め2時間ほど経つと、世田谷に最初から張り付いていた面々は交代で休みを取りに行きましたが、私は午前中は「休んでいた」と見られ休憩を取ることができませんでした。その日は結局夜8時の演説終了まで5時間私1人で駅頭に立ち続けることになりました。
 私はこの理不尽な対応に憤りを覚えると共に、何故こんなに頑張らねばならないのか疑問を感じました。各区議は都議候補を助けることで将来の公認が約束され、常勤の秘書は頑張り次第で手塚さんの当選後に公設秘書への道が開ける。なぜ学生スタッフの私が頑張らなければならないのか。
 都議選後の打ち上げで、それぞれの候補を付きっ切りで支えたスタッフがその功労を各候補から労われているのをとても複雑な思い見る自分がいました。
「この事務所で頑張り続ける意味があるのか。2ヵ月後の総選挙の手伝いをすることが自分にとってどんな意味があるのか」
そう思いかけていた私にその答えを教えてくれたのはやはり手塚さんでした。
 打ち上げの二次会で皆が盛り上がっている中、私は
「どんな言葉をかけられても立ち直れない」
と卑屈になっていました。
そんな私を近くに呼んだ手塚さんは、一切何も言わず突然私を強く抱きしめました。そして一言
「ありがとう」
 私は手塚さんの胸の中で涙が出そうになるのを必死にこらえました。色々な候補の応援に行ったり来たりしている私を見てくれている人などいないという考えが、この抱擁で一瞬にして吹き飛びました。手塚さんは私たち学生のこともしっかりと見ていてくれた。
 その時ようやく手塚事務所で頑張る意味がわかりました。手塚さんが当選したからといって直接メリットがあるわけではないかもしれないが、私は学生のことまでしっかりと気にかけてくれるこの人が喜ぶ顔が見たい。そう思えた時胸がすっと晴れ上がるのを感じました。
 この気持ちを持って挑んだ総選挙では心の底から思いっきり手塚さんを応援することができました。その結果、手塚さんが当選した時はまさに言葉では表せないほどの感動を得ることができました。
 私はこれから社会人になりますが、手塚事務所で学んだ共に働く人を思いやる気持ちを生かして頑張っていきたいと思います。
 ランチの時に事務所で学んだ手作りラーメンを銀行の仲間に振舞いたいと思います(笑)。
 銀行でしっかりと経済のことを勉強して、いつの日か手塚さんのように日本を住みやすい国に変えていく手助けができればと考えています。
 事務所の皆さんや、地域の皆さん、今まで本当に有難うございました。

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