衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
  • HOME »
  • 手塚の独り言 »
  • 手塚の独り言

手塚の独り言

2008年6月16日

岩手・宮城地震の報道に、自然災害の恐ろしさを震撼した週末でしたが、私は昨日から1泊で、連合・目黒と世田谷の役員の皆さんと、新潟の柏崎刈羽原発を視察して来ました。それこそ昨年7月に起きた新潟中上越沖地震の影響で、7基すべての原子炉がストップ。こちらも震度6強だったそうで、1年近く経つ今もその爪痕が残り、まだ再開のメドが立っていないとのこと。ここの原発は、関東地方を中心に東京電力管内の約20%の電力を供給していたそうで、この夏の省エネルギー対策は必須となりますね。ところで昨日は、私が父親になって初めての父の日。息子と一緒にいられませんでしたが、生後6ヵ月半で早くもハイハイからテーブルにつかまり立ちをしている様子。送られて来た写メールに目を細めながら、再びバスで4時間揺られて帰京します。9:35

2008年6月14日

昨日、すでに公認が内定している次期総選挙の候補者全員が民主党本部に集められるという、異例の緊急集会がありました。小沢代表からは「腐り切った今の権力を打ち倒すには、総選挙で勝利し政権交代を実現するしかない。自民党の幹部はしきりと来年9月の任期満了選挙をほのめかし、マスコミもそれに踊らされているが、もし私が総理・総裁ならば、必ず年内、遅くても来年1月までに解散する。これ以上の引き延ばしは、まず国民が許さないだろう」と現状を分析しつつ、「この夏が勝負だ。しっかり草刈りを!」と発破をかけて頂きました。久しぶりに顔を合わせた元同僚からは「痩せたね」と「彼女が相手で大変だ」と異口同音に。集ったそれぞれが刺激を受け、武者震いを覚えながら選挙区に再び散って行きました。やはり照準は秋のようです。11:50

2008年6月12日

参院での問責決議を受け、衆院では福田総理の信任決議案を与党の賛成多数で可決。引き続き福田さんしかいないとの決議を、直近の民意ではない衆院で行う理由はただ一つ。どうしても、今は解散されては困るから。国民不在の政治に辟易しますから、話題を変えましょう。最近、支持者や周辺の政治関係者からも「手塚さんも見てるの?」と聞かれるのが、キムタク主演の政治ドラマ「CHANGE」について。答えは「残念ながら見逃してます」なのですが、実は第1話のみ録画したものを事務所のスタッフに勧められて見たことは確か。目黒区在住で、誰が見てもカッコいいキムタクに難癖をつけたり、ドラマのリアリティーを云々するつもりは毛頭ありませんが、不慮の事故で亡くなった父親の地盤を世襲した二世議員が総理にという設定は、残念ながら私の趣味ではありません。あしからず。17:50

2008年6月11日

与野党の激しい攻防の続いた通常国会もいよいよ最終局面。東南アジア諸国連合と結んだ経済連携協定が自然承認される日程の確保のため、6日間だけの会期延長を決めた自民・公明の与党。一方、民主党は本日、多数を占める参院で、福田総理への問責決議案を提出します。総理への問責が可決されるのは現憲法下では初めてのことで、法的拘束力こそなくても、政治的インパクトは小さくないはずです。ただ、与党は衆院での信任決議を行うことも検討しているようで、茶番劇にならないことを祈るのみです。問責案の提出で、予定されていた福田総理と小沢代表との党首討論はご破算に。我慢比べで、とても難しい国会対策でしたが、ガチンコの激しい舌戦が飛んでしまうのは誠に残念です。小沢代表には、この秋にも総理に就任し、野党・自民党の総裁とたっぷり党首討論をやって頂きましょう。10:45

2008年6月9日

セ・パ交流戦でもまったく勢いが衰えない我が阪神タイガースは、いよいよ貯金も20の大台に乗せ、怖いぐらいの独走状態。怪我で試合に出られない選手に何億円も投資している金漫球団とは10ゲーム差。強いてライバル球団をあげるとすれば、野村監督率いる楽天でしょうか。閑話休題。後期高齢者医療制度が最大の争点となり、与野党の幹部が次々と現地の応援に入り注目された沖縄の県議選が昨日投開票されました。結果は自民・公明の与党が過半数割れ。中央の参院と同じ与野党逆転となりました。ご長寿の県でも、やはりこの制度の評判は悪いようです。今から15年前に私の自宅に居候し、私の初めての都議選を手伝ってくれた上里直司君も、定数11名の那覇選挙区で見事トップ当選。後輩が巻き起こしてくれた南からの風をしっかり受け止めたいところです。9:55

2008年6月7日

日頃の行いがそれほど悪くないせいでしょうか(笑)、梅雨の最中の好天にも恵まれ、昨夕は学芸大学駅西口にて、岡田克也元代表を迎えての演説会を開催。先々週の自由が丘での大演説会に続いて、選挙期間中でも経験がないほど多くの皆様に足を止めて頂きました。聴衆が多くなれば演説に力が入るのは政治家の常。日頃はクールな岡田さんも少々興奮気味に「55年体制が出来てから、自民党が野党になったのは細川・羽田政権の11ヵ月のみ。もう、いい加減終わりにしましょう」と力強く訴えて頂きました。前回の郵政総選挙で私は落選し議席を失い、岡田さんは代表の座を引責辞任。それぞれの捲土重来の戦いはまだまだ続きます。いつもいつもこうした活動を支えて下さる地元目黒・世田谷の議員団や後援会の皆様にも心から感謝です。12:10

2008年6月5日

初の女性か、アフリカ系かと世界中から注目が集まった民主党の大統領選候補者指名争いがようやく決着。これで11月の本選は、共和党のジョン・マケイン(71)対民主党バラック・オバマ(46)両氏の一騎打ちとなりました。関心は副大統領候補選びに移っていて、民主党はヒラリー・クリントン女史が前向きとのことで、いわゆる「ドリーム・チケット」構想が現実的に。一方共和党も、コンドリーザ・ライス国務長官をとの声もあるようで、短いアメリカの歴史でも大きな意味を持ち夢のある大統領選となることは必至でしょう。ところで日本では、民主党が今国会の会期末に参院での福田総理への問責決議を提案する方針を固めたとのこと。総理は可決されても国民に信を問うことはないでしょうから、こちらはまったく夢もありませんが…。9:45

2008年6月4日

雨はあがりましたが、スッキリしない天候です。関東地方も梅雨入りなのでしょうか。今月から今年で4年目になるクールビズが始まっています。省エネルギーと地球温暖化防止対策がその目的ですが、この季節に演説でかく汗の量を考えると本当に有難いビジネススタイルでもあります。ただ、スーツの上下にいつもの白いワイシャツで、ネクタイを外しただけの、新橋あたりで見かける酔っ払ったサラリーマンのいでたちの政治家を時より見掛けます。その時はすかさず「逮捕されて拘置所に向かう時の格好ですよ」と毒を吐きつつ、今年も周辺のおしゃれチェックも実践しようと思っています。野田佳彦代議士や上杉裕之世田谷区議、身近では土橋秘書は特にご注意を(笑)。天候同様でスッキリしない政局が続きますが、ビジネススタイルぐらいは爽やかに行きたい季節です。7:10

2008年6月2日

昨日の晴天が嘘のように、今日はどんよりと曇り、いつ雨が降り始めてもおかしくない天気。週間天気予報でも当分は晴れマークが見当たらず、やはり、まもなく梅雨入りしてしまうのでしょうか。さて、今日は2つ案内をさせて頂きます。まずは、多くのお年寄りを怒らせている後期高齢者医療制度について、久しぶりに「手塚日記」を更新しました。是非ご一読下さい。次に、先々週の菅直人代表代行らを迎えての大演説会の第2弾で、今週の6日金曜、18時30分から学芸大学駅西口にて演説会を開催します。私が涙を飲んだあの郵政総選挙の最終日以来、岡田克也元代表が応援に駆け付けてくれます。日頃から朝・夕としばしば演説をしている場所ですが、今回はビールケースを演台に用意する予定です。雨が降らないことを祈りたいと思います。14:50

2008年5月30日

今国会での成立が絶望視されていた国会公務員制度改革基本法が、急転直下の与野党の合意で来週にも成立することなりました。背景は、民主党が「天下り禁止」の主張を取り下げたことで、与党が民主党案をほぼ丸のみ。修正案のポイントである「内閣人事局」の設置は、各省庁の幹部人事を一元管理することで、いわゆる「縦割り行政」を打ち破る突破口になるかもしれません。「天下り禁止」が各省庁からの抵抗が最も強いということは、公務員制度改革のキモはそこにある証拠でもあります。与野党の対立法案が成立しにくい「ねじれ国会」での一歩前進を歓迎しながらも、政権交代後には「天下り禁止」を実現するという目標を再確認する機会にしたいと思っています。7:25

« 1 92 93 94 267 »

過去の独り言

PAGETOP
Copyright © 衆議院議員 手塚よしお All Rights Reserved.