衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2021年1月6日

明けましておめでとうございます。コロナ禍においても楽しみにしていた正月恒例のスポーツは、母校の早大が、箱根駅伝では何とかギリギリのシード権争いどまり。私の周辺に多い駒大関係者の皆様、最終10区にて大逆転の劇的な復活優勝おめでとうございました。また、大学ラグビーは、準決勝を勝ち抜き連覇に大手。しかし、決勝であたる天理大の留学生のパワフルな動きを見ていると、なかなか自信はもてませんが(笑)。さて、今年も元旦には最寄りの中目黒・八幡神社へ初詣。引いたおみくじは「中吉」でしたが、「自分を信じ次なる挑戦を」と記されており、さらには「経験を生かし実力を出しきれば、満足のいく結果が」と、新年から力の湧くことが書いてありました。今年は間違いなく秋までに総選挙が行われる勝負の年になります。一方、政府の遅きに失した対策が招いた、爆発的なコロナ感染拡大により、明日にも再び首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令される、極めて先行き不透明の年明けになってしまっています。総選挙で自らの議席死守などと小さな次元に留まらず、これま で先頭で旗を振ってきた野党共闘の強力なエンジンになる大きな気概を胸に、新しい政権をつくる覚悟を持って、自らの道を貫いて参ります。本年も宜しくお願い致します。18:00

2020年12月26日

コロナに翻弄され続けた2020年がまもなく幕を閉じます。東京オリ・パラも延期となり、年始に思い描いていたメモリアルイヤーとは残念ながらだいぶ違った1年となってしまいました。一方、今年も変わることがなかったのは、政権与党の腐敗ぶりで、元国交副大臣のカジノ汚職、元法務大臣夫妻の広島での選挙買収、元農水大臣の裏ガネ事件、そして、極めつきは安倍前総理が特捜部から事情聴取され、公設秘書が政治資金規正法違反で書類送検と、見事なまでに年の瀬まで汚職事件のオンパレードでした。衆院の任期満了まで残すところ10ヵ月となり、来年が天下分け目の選挙イヤーになることは確定です。腐敗の極致に達しながらも、コロナ禍で苦しむ国民の悲鳴にまったく応えられていない自公政権を絶対に引きずり降ろす、その一心で都議選と総選挙の準備を鋭意万端に進めていきます。コロナが収束し、平穏な日常が取り戻されることを願いつつ、政治の立場で出来得ることに最大限注力することを改めてお約束しながら、2021年の新たな年を迎えたいと思います。今年も年末恒例の個人的 な「10大ニュース」を「手塚コラム」に掲載しましたので、是非ご笑読ください。それでは、良い新年をお迎え下さい。15:30

2020年12月13日

新規の感染が連日過去最多を更新する師走。内閣支持率70%前後でスタートした菅政権も、支持率下落が顕著で、一部では不支持率が上回る数字も出てきています。菅総理自身の妙なこだわりに周辺が右往左往し、まさにスピード感をもって、政権の目指す「スピード感のある政治」が消え去りました。ブレーキとアクセルを同時に踏むような中途半端なコロナ対応が、年末年始に向けて更なる感染拡大を招き、結果的に経済にも今以上の深刻な悪影響を及ぼすことを強く危惧します。少なくとも税金で旅行や飲食を促進する「GoToキャンペーン」は一時的に停止し、損失は政府が補てんすべきでしょう。予備費は7兆円も残っていますし、医療への支援も急務です。来年の国会召集のタイミングは1月18日に決定的とのことで、いわゆる新春解散の可能性も完全に無くなりました。野党の役割を十分意識した上で、来年の都議選と総選挙への仕込みをする年末となりそうです。今年も残り3週間。早いものです。14:00

2020年11月28日

「桜を見る会疑惑で安倍晋三前総理の秘書を事情聴取」と衝撃的でもあり、当然と言えば至極当然でもあるニュースが国会全体を揺らしています。典型的な差額買収かつ収支報告書の虚偽記載という犯罪に対してようやく重い腰をあげた東京地検特捜部には、ガス抜きや単なるポーズに留まることなく、威信をかけた捜査で必ず立件につなげ、法治国家の矜持を示して欲しいと切に願います。それにしても、これまでの安倍総理の虚偽虚言だらけの国会答弁はいったい何だったのかと、どうにもやり切れない徒労感を覚えます。国権の最高機関たる立法府における言論をこれほどまでに軽いものに貶めたことこそが、安倍前総理の最大の罪なのかもしれません。来週からはいよいよ師走に突入。国会会期も残り1週間となりました。コロナの感染拡大にも一向に歯止めがかからない状況で、政府のGoToに関する迷走ぶりについても、最後まで厳しく対応して参ります。さて、今日は我が家の息子の13歳の誕生日。ずっと反抗期続いている感じで、プレゼントすらねだってきませんが、親父なりにサプライズ を用意してます。14:00

2020年11月8日

新しいアメリカ合衆国大統領が事実上決定しました。史上最高齢で大統領に就任する経験豊富なジョー・バイデン氏と、ガラスの天井を突き破り史上初の女性副大統領となるカマラ・ハリス氏の絶妙なタッグに、無上の希望を感じています。そして、「分断ではなく団結を誓う」と高らかに勝利宣言するニューリーダーの姿に、世界中の期待が集まっています。少なからぬ影響が日本政治にまで及ぶことは必至でしょう。国際情勢に対するアンテナの感度を高め、野党の立場からも、即応可能な体制を充分に構築していくべきだと考えています。さて、一転、ワシントンから東京に目を向ければ、先週末の立憲都連の常任幹事会で、来夏の都議選1次公認候補10名を内定しました。現職5名・新人5名、平均年齢41歳の攻めの布陣です。特に、私の地元の世田谷区では、現職の山口拓都議に加え、区議会会派の幹事長をずっと務めてくれた風間穣(ゆたか)区議を擁立しました。発表間近の有為な女性候補者も多数スタンバイに入っていますので、二次公認以降にもぜひご注目ください。14:30

2020年10月26日

今年も、国会前の銀杏並木から独特の香りが漂い始め、馬肥ゆる秋が真っ盛りとなっています。本日、第203回臨時国会が41日間の会期で召集されました。ワクチン関連法案や日英経済連携協定の承認など、約10本の閣法が取り扱われる予定です。新型コロナ対策や学術会議の任命拒否問題など、「丁寧に説明」とは程遠い姿勢の菅義偉内閣と、初めての本格論戦を迎えるわけですから、逃げることのない骨太の議論がおこなわれることを期待して止みません。個人的には、これまで3年間務めてきた議院運営委員会の仕事を離れ、息継ぎしながら国会に臨めるのは新鮮な感覚でもあります。一方、解散総選挙が一時的に遠のいたとの見立てが大勢を占める中で、立憲東京都連として来夏の都議選候補者擁立作業が本格化しています。来月初旬にも、一次公認を発表する見込みですが、女性候補の積極擁立はもとより、ひとりでも多くの有為な候補者を世に送り出すことができるよう、幹事長としてそれぞれの地元とのきめ細やかな事前調整に水面下で汗をかいている真っ最中です。どうぞご期待ください。 15:30

2020年10月3日

気づけば今年のカレンダーも残り3枚。めっきりと涼しさを感じる朝晩になりました。菅義偉政権の誕生と新生・立憲民主党の結党で永田町の景色は様変わりしており、与野党ともに諸々の人事体制が整ってきました。私自身の変化は、3年に渡り務めた議院運営委員会野党筆頭理事を退任し、党幹事長代理に就任。与野党攻防の最前線から、福山哲郎幹事長を支える総選挙対策対応と、仕事環境が大きく変化します。また、変化しないのは、新たに結成された立憲東京都連にて、引き続き長妻昭都連会長とのコンビで幹事長を務めること。こちらは、来夏の都議選対応を牽引します。ひと頃の解散ムードは振り子のように変化を続け、現時点においては年内選挙の機運はだいぶ遠のいたとの観測のようですが、さはさりながら、例え明日解散が宣告されようとも受けて立つのが代議士の常。泰然自若の地道な活動で、万が一に備えたいと思います。高い内閣支持率でスタートした菅政権も、日本学術会議での任命拒否で本性が明らかになってきました。さらに、説明責任を果たさないことも安倍政権を踏 襲するようですから、我々は真っ向勝負するのみです。引き続き、コツコツ頑張ります。10:00

2020年9月14日

残暑一転、早くも政局の秋が到来しています。まずは、本日、旧立憲民主党が3年近くの歴史にいったん幕を閉じて解党となりました。あの前回総選挙直前の電撃的結党からこの党と共に歩みを進めてきたわけですから、幾ばくかの感傷の想いもないわけではありませんが、明日には新生・立憲民主党がすぐさま結党となります。衆・参で150名(土壇場で1増)となる大きな野党の塊で一丸となり、共闘体制をさらに深化させながら難局に当たって参ります。そして、自民党の新総裁に選出された菅義偉氏が、明後日16日に召集予定の第202回臨時国会にて、第99代内閣総理大臣へ指名されることになります。国会論戦を避ける性質は安倍政権を踏襲するつもりなのか、所信表明も代表質問も行わずに、わずか3日間で閉会となる見込みですが、解散風も局地的に吹き荒れており、すべての政界関係者の厳戒体制が続きます。さて、本日9月14日、晴れて54回目の誕生日を迎えました。今年もたくさんのお祝いメッセージを頂戴し、感謝の気持ちで一杯です。国会の最前線で持ち場を与えられている天恵を意気 に感じ、この1年も充実した毎日を過ごせるよう精進して参ります。ありがとうございました。19:20

2020年8月29日

2020年酷暑の夏、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、無所属フォーラムなどの合流が最終的な合意に至り、ようやく新党の結成にたどり着きました。紆余曲折に苦しみながらも、自公政権に対峙する大きな塊をどうにか作り出せたことに、安堵と期待と使命をずっしり感じている一方で、これが真に背水の陣であるとの危機感も強烈に意識しています。そんな残暑厳しき8月28日の昼下がりに突如して飛び込んできた、安倍総理辞任のニュース速報。芳しくない体調が続き、通院での治療が公然と報道されていたわけですから、晴天の霹靂とまではいきませんが、それでも一定の衝撃が永田町全体に走っています。自民党が一大イベントに仕立て上げるであろう新総裁選出の党内選挙にて、疑似政権交代が演出されることのないように、今こそ野党の胆力が試されていると言えるでしょう。果たしてどなたが宰相の座を射止めるのかわかりませんが、どのような政局にも即応し得る体制を築くのみです。7年8ヵ月に渡る一強体制の終焉。その感慨にひたる暇などないことは確かでしょう 。前進あるのみです。9:00

2020年8月3日

例年と違ってあまり季節感を感じない中、ようやく東京でも遅い梅雨明け。記録的な豪雨の連続で甚大な被害に見舞われた地域に対し、国会としてなすべき法整備などに迅速な取り組みを進めていく必要があります。さらには、新型コロナウイルスの第2波も想像以上で、連日新規感染者の記録を更新。そんな中、野党がどんなに要求をしようとも、安倍総理は国会での追及を嫌い、引きこもり状態。公式な会見もずっと開かれず、一時の「やってる感」すら感じない政治不在。誰もがまだ早いと感じるGoToトラベルキャンペーンを強行したと思えば、誰も求めていない小さめ布マスクの追加配布の頓珍漢。野党としては、憲法53条の規定に基づく国会召集要求を行いましたが、過去にもこの要求を無視した実績もある総理のこと、ストレスフルな日々が続く予感です。一方、我々野党側も、総選挙が今秋にもあるかもとの指摘がされる中、大きな塊をつくろうとの動き。立憲民主党が積み上げてきた理念や基本政策を大切にしながらも、新たな政権の受け皿をつくる夏にしなくてはなりません。急に暑く なりました。くれぐれもご自愛下さい。9:00

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