衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2005年4月26日

遂に死者73人になってしまった尼崎のJR福知山線脱線事故。学生であろう10代の若い犠牲者が多いことに胸が痛みます。都議選に向け連日一緒に駅頭に立っている関口太一世田谷区議にとっては、同志社大学在学中によくこの路線を利用していたそうで、さぞ身の毛もよだつ事故だったことでしょう。事故原因は、オーバーランした遅れを取り戻そうとした速度違反、自動列車停止装置(ATS)の故障、線路への置き石、あるいは急ブレーキの影響など複数考えれるようですが、ダイヤ優先、安全軽視の代償があまり大きすぎたと言わざるをえないでしょう。犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り致します。合掌。18:30

2005年4月25日

昨晩は、私よりも年上の古田敦也選手の2000本安打達成に拍手を送り、補欠選挙の結果速報に地団駄を踏みました。古田選手は大学・社会人を経験しプロ入りした選手としては初めての名球会入り。ましてやキャッチャーという最も怪我の多いポジションですから、ただただ頭が下がります。まさに日本球界の至宝です。おめでとうございました。一方、補選についてはやはり投票率が敗因だと思います。前回の衆院総選挙の投票率と比較して、福岡はで7.42%、仙台にいたっては18.12%も下回りました。これでは厳しいです。ただ、補欠選挙の度に投票率の低さを嘆く民主党では進歩がありません。この結果を真摯に受け止め、都議選に備えていかなくてはなりません。9:55

2005年4月24日

昨晩、インドネシアのジャカルタにて小泉総理と胡錦濤国家主席による日中首脳会談が実現。会談を終えた小泉総理は「ベリーグッドミーティング!」と記者団に懸命にアピールしてみせたようですが、胡主席と握手している写真が、補欠選挙の投票日である今日の朝刊紙面に載る効果を十分に計算しての、小泉流パフォーマンスに見えて仕方ありません。郵政民営化法案の行方にも大いに影響を与えると指摘されるこの補選。年間を通して最も快適な気候のこの時期、東京のみならず仙台も福岡も雲ひとつない絶好の行楽日和に恵まれているとのこと。投票率が高ければ民主候補有利で、低ければその逆、つまりあの山崎拓氏が復活。心配ですね。12:55

2005年4月22日

小泉総理はアジア・アフリカ会議(バンドン会議)50周年記念首脳会議に出席のためジャカルタへ。今日は国会も本会議がなく、民主党の若手議員の多くが大詰めの補選応援のため、仙台と福岡に散っているようで、いつになく閑散としています。そんな中で出くわす同僚議員からは「都議選は遂に候補者が50名になったんだって?ご苦労さま」と、ねぎらってくれる方もいれば、補選で両選挙区とも世論調査での不利が伝えれるからでしょうか「都議選で補選の敵討ちをしないといけなくなりそうだね」と、意地悪にもプレッシャーをかける方も…。いずれにしても、この夏の都議選が大いに注目されていることだけは確かなようです。14:40

2005年4月21日

台湾の最大野党である国民党の連戦主席が今月29日に訪中し、北京で胡錦濤国家主席と会談を行なうことが発表されました。長きにわたり内戦と共闘の歴史を繰り返した国民党と共産党のトップ会談は、1945年に重慶で行なわれた蒋介石と毛沢東の会談以来、実に60年ぶりとのこと。会談では「台湾独立反対」が確認され、中国側は台湾海峡に配置した弾道ミサイルの一部撤去などを表明する可能性もあるといわれています。台湾海峡の平和と安定は、我が国の国益に直結する重大な関心事です。双方の様々な思惑も見え隠れしますが、中国のしたたかな外交に感心ばかりしてはいられません。16:35

2005年4月20日

最近の天災は、どうやら忘れる前にやってくるようで、スマトラ沖の2度の大地震に続いて、今朝は福岡でも再び震度5強。やはり震災対策は、都議選のマニフェストの重要項目にしなくてはとあらためて感じています。さて、本日開催される都連の常任幹事会では、菅直人前代表のお膝元の武蔵野市選挙区での候補者を公認決定し、これで遂に候補者擁立50人の目標を達成することになりました。もちろん最終的には当選者数が問われているのですが、4年前の都議選で民主党が擁立した候補者が33名でしたから、新任都連幹事長に託された初仕事としては、胸を張れるのではと思っています。7月には更に胸が張れますよう、頑張って参ります。14:00

2005年4月19日

2ヵ月以上にわたり話題を独占してきた、フジテレビとライブドアのニッポン放送株をめぐる争奪戦は、資本・業務提携することで合意し決着しました。迷走を続けた異例のメディア買収劇で、一体誰が得をし誰が損をしたのかなど話題は尽きませんが、会見で苦虫を噛み潰した表情だったフジテレビの日枝会長と、トレードマークのTシャツ姿で満面の笑みだったライブドアの堀江社長が、あまりに対照的だったのが印象に残りました。さて、福岡と宮城の補欠選挙は、世論調査ではいずれも自民候補が優勢とのこと。最後の一踏張りに期待です。郵政民営化の政府と自民党の調整は相変わらず難航の模様。明日は、今国会3回目となる党首討論も実施されます。13:30

2005年4月17日

2日ぶりの独り言になってしまいました。ごめんなさい。金曜の夕方から補欠選挙の応援で福岡へ行っていて、昨晩帰京しました。19歳の時の交通事故で車椅子生活を余儀なくされ、単身渡米。弁護士として活躍していた平田正源氏、37歳。その不屈の精神をもってしても相手は強力なあの山崎拓氏。昨日は小泉総理の応援もあったようですが、こちらは野田佳彦代議士や蓮舫さんをはじめ、日頃から親しくしている仲間共々、応援団の数で対抗。すでに初夏の気候を感じる福岡で我々も何度もマイクを握りました。平田氏が勝利すれば政局への影響も小さくないでしょう。期待大です。一方、上海からはさらに深刻な数万人の反日デモのニュース。内憂外患は当分続きそうです。10:20

2005年4月14日

私が15年程前に卒業した早稲田大学の第一文学部が、2007年度に生まれ変わることが昨日発表されました。通称「一文」と呼ばれる我が学部は、第二文学部と共に再編され、新たに「文学部」と「文化構想学部」に生まれ変わるとのこと。夜間に授業がある二文が、近年は社会人学生も通信制を利用するようになり、その意義が低下したことが背景のようです。何年かあとに「一文出身です」と言っても通用しない時が来るかと思うと、一抹の寂しさを感じます。ちなみに、身近な存在では伊藤悠目黒区議、政界の先輩では故小渕恵三元総理が、同学部を私と同様に5〜6年かけて卒業しています。16:35

2005年4月13日

時より霧雨が降る中、今日は春の園遊会に参加して来ました。赤坂御所の桜はほぼ散ってしまっていましたが、何より冬に逆戻りしたかのような寒さがこたえました。国会を離れ首長に転出した、松沢成文神奈川県知事や中田宏横浜市長に久しぶりの再会が出来たのは園遊会ならではでしょう。また、旧知の王毅駐日中国大使とも赴任後初対面。日中関係についてゆっくり話をする時間はありませんでしたが、心中はさぞ複雑なことでしょう。中国での反日デモ騒動については、3ヵ月ぶりに「手塚日記」を更新しましたので、是非ご一読下さい。明日からまた春の暖かさが戻ってくるようです。17:15

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