衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2006年5月11日

民主党関係者の間で今週話題となっているのは、日曜の朝の「報道2001」の番組最後に報じられる世論調査結果。首都圏で500人に聞いた「次の総選挙で投票する政党は?」との調査で、民主党が自民党と逆転したのです。私の記憶が正しければ、この現象は昨年8月に衆院が解散されてからは初めてのこと。もちろん一喜一憂などはしていませんが、総選挙惨敗やメール騒動での支持率低迷などを経験しましたから、仲間内ではついつい話題にしたくなるのです。国会の会期末まであと1ヵ月余を残し、小沢新代表効果で守勢に回った自民党では、すでにポスト小泉をめぐる総裁選がスタートした様相で、「森派は候補の一本化調整せず」とか、「河野太郎衆院議員が出馬意欲」など、興味をそそられないニュースが多くなって来ました。13:30

2006年5月10日

早くも梅雨入りしてしまったようなはっきりしない天気が続いています。大型連休を挟んだせいか1ヵ月の経過を早く感じますが、今朝は私の政治活動を財政的に支えて頂いてる「夜明けの会」の朝食会。毎月第2水曜の朝に開催していますが、早くも今回は第6回を数えます。今朝のゲストは昨晩も遅くまで共に杯を傾けていた馬淵澄夫代議士。彼が一躍名を馳せることになった耐震強度偽装問題の追求の舞台裏を熱く語って頂きました。朝からこんなにハイテンションの馬淵さんは初めてでした(笑)。感謝です。来月は松田哲也秘書を預かって頂いている、同期の松本剛明政調会長をゲストに迎えることになっています。9:50

2006年5月8日

連休中は朝の駅頭演説もなく、少しだけゆっくりさせて頂きました。今日はこの間その強さが印象に残ったものについて。まず、天皇賞を次元の違う強さで制したディープインパクト。無事であればこの先多くの記録と記憶を残す史上最強馬になることでしょう。次にボクシングの亀田兄弟。長男の興毅選手は10代での世界チャンピオンも視野に入って来ました。強ければ大ボラも大いに結構。我が阪神も4カード連続の勝ち越しで、首位の巨人との差も縮まって来ました。明日からはセ・パの交流戦も始まります。ついでに大相撲では、新入幕の把瑠都に注目しています。出世が早過ぎてまだしっかりマゲも結えないようですが、旋風の予感です。そして何より、小沢一郎代表の強いリーダーシップにも期待したい連休明けです。8:35

2006年5月5日

全国の米軍基地の4分の3を引き受けている沖縄から昨晩帰京。連休中ですが米軍再編についてもう少し。今回の最終合意で、グアムにつくる基地の経費を日本が7千億円も負担することになっています。また、米国務省の高官からは再編にかかわる日本の総負担額は3兆円という数字も飛び出す有様です。安倍官房長官は「途方もない額」と言いながらも否定するものではなく、小泉総理はこうした費用負担についての関連法案を次期国会に先送りする方針だとのこと。つまりこれは、説明責任の放棄とポスト小泉の政権に丸投げを意味しています。私が滞在していた名護市の、先日亡くなった岸本前市長の言葉を新聞で目にしました。「国は度胸がなかった。僕が命がけで受け入れたのに、ほったらかしにした」と。国政に復帰したら、是非取り組みたいテーマです。11:20

2006年5月3日

日米両国の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)は、普天間飛行場の代替施設を名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部にV字形滑走路を造ることなどを盛り込んだ案で最終合意しました。確かに嘉手納基地以南の6施設の返還で数字的には地元負担は減ることになりますが、基地の沖縄本島北部集約に伴う自衛隊との共同使用などを考えれば新たな負担で相殺されることは必至でしょう。私は連休を利用し沖縄を訪れ、一面に広がる大浦湾とその先の辺野古岬が一望出来る場所で休養中です。何にも代え難いこの沖縄の自然に思いを馳せつつ、現実問題としての基地政策についても考える貴重な機会となっています。11:40

2006年5月1日

小沢一郎代表のかつての著書である「日本改造計画」が、絶版になって以来8年ぶりに復刻され書店で販売されています。小沢代表が自民党を飛び出した当時の1993年に出版されたこの本は、政治家が書いたものとしては極めて異例の70万部を超えるベストセラーに。若気の至りとは言いませんが、当時26歳で都議会議員に初当選していた私も、日本新党の同じ20代議員の仲間であった、現在の中田宏現横浜市長らと「小沢一郎『日本改造計画』への挑戦状」という本を出版していたのです。タイトルはむしろ出版社の便乗商法のようなもので、極めて真面目な政策提言集であり、小沢代表も前書きコメントを寄せて下さいました。ただ、こちらについては復刻の予定はありません。念のため。もう今日から5月ですね。13:00

2006年4月29日

インドに一人旅に出掛けていた伊藤悠都議は、予定より3日遅れで今朝帰国した様子。旅先で熱い風呂に足を突っ込んで火傷し入院。2週間かけてインド各地を転々として見聞を広める予定だったのが、ほとんどデリーの病院で過ごす羽目になってしまったそうです。顛末は本人がHPでつまびらかにすると思いますが、「デリー伊藤」という素敵なニックネームを進呈することにしました(笑)。せっかくの休みだったのに…。さて、一般的には今日から大型連休が始まりました。浪人生も少しだけ戦士の休息です。皆様も良い休日をお過ごし下さい。この独り言は出来る限り更新したいと思ってます。10:20

2006年4月27日

耐震強度偽装問題の発覚から5ヵ月。姉歯秀次元建築士ら、設計、施工、確認検査に携わった8人が、ようやく昨日逮捕されました。名義貸し、粉飾決算、偽登記など、耐震偽装とは結び付かない容疑内容が捜査の難しさを物語っています。登場する個性的なキャストが、それぞれ他人に責任を転嫁する様子を見ていても、この問題の根の深さを実感します。捜査の進捗を見守りつつ、偽装を見抜けなかった確認検査の在り方を抜本的に見直す機会にしなくてはいけないでしょう。さらに今日にも、堀江貴文被告が保証金3億円で保釈されそうだとの報道。何かと慌ただしい大型連休前のようです。13:00

2006年4月25日

補選勝利の興奮が覚めやらぬ日々。民主党にとっては久しぶりに明るいニュースですから、その余韻に浸りたいところですが、ここは一喜一憂などせず、しっかりと現実を見つめていきたいと思っています。ところで、昨年の総選挙で落選し捲土重来を期すことになった私に、当時大変多くの激励メールを頂きました。皆様の厚情に何度も涙腺がゆるみ、勇気づけられたものでしたが、これを独り占めしてはいけないとスタートしたのが、このHPの「応援メッセージ」のコーナー。このところ停滞気味だったのですが、これまた補選効果でたくさんの激励メールを頂きました。一部を紹介していますので、たまにはクリックして頂ければ幸いです。11:50

2006年4月23日

巨人に連敗していた阪神は、ようやく今夜一矢報いる勝利。ペナントレースはまだまだこれからです。そして、注目の千葉7区の衆院補選は民主党の太田和美候補に当選確実の第一報。メディア各社の出口調査の進捗を側聞していましたが、10時半過ぎに最初に電話を下さったのは、現場で控えていた野田佳彦代議士。「当確です。ありがとう」と安堵感あふれる様子。次に電話を下さったのは、何度も千葉に応援に入っていた蓮舫参院議員。「勝ちましたねぇ。嬉しい」と感極まった声。そして、松本剛明政調会長も「これで、また政権交代って言えるよね」と。たかが補選の1勝。されど、どん底を味わった我々にとっては大きな1勝です。また明日から精進します。23:20

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