衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2006年6月8日

昨晩、早大雄弁会時代の後輩と会食。日頃は私の活動をバックアップしてくれてる後輩ですが、食事をする時ぐらいは先輩風を吹かさなくてはと、最近私が凝っているジンギスカンをご馳走しました。ラムやマトンなどの羊肉を兜のような鉄鍋で野菜と一緒にジュージュー焼いて、特製のタレにつけて食べる料理。昔は北海道の名物でしたが、最近は品種改良が進み、肉の臭みがなく東京でも美味しく頂けます。低カロリーで焼肉を食べた時のような胃もたれもありません。何といっても安いのがどんどん店舗が増えている背景でしょう。二子玉川の高島屋の裏手にある「カルニチン堂」(電話03-5797-5088)は、私の幼なじみが経営しています。私の経験上、この店が一番美味しいです。飲んでたらふく食べて予算は3000円程度。一度お出掛け下さい。10:00

2006年6月6日

「金儲け、悪いことですか?」と弁舌巧みに会見を行なった村上世彰氏は、昨夕証券取引法違反で逮捕。会見では「聞いちゃった」と、ちょっとした不注意ぶりをアピールしていましたが、それ以前にライブドア側にニッポン放送株を大量取得するようそそのかしていたようで、むしろ村上ファンド側が主動的な役割を果たしていたのではないでしょうか。残念ながら、罪の意識というものをほとんど持ってないように感じました。ただ誤解を恐れずに雑感を書かせて頂くと、突き抜けた存在に、時の権力とメディアが総動員態勢で襲い掛かり、退場を求めていく雰囲気は、決して気持ちいいものではないですね。もちろんこの件に限らずですが…。13:45

2006年6月5日

秋田県の小1男児殺害事件で容疑者として逮捕されたのは、4月に水死体で見つかった小4女児の母親でした。同じ住宅団地の2軒隣に住み、事件当初から注目され、ワイドショーに出演し疑惑を否定し続けて来た女性の逮捕劇も、その動機や背景が判然とせず、後味の悪さに言葉もありません。今日は村上ファンドのインサイダー取引疑惑でも進展がありました。記者会見で村上世彰氏は容疑を認めて謝罪。「商取法のプロ中のプロを自認している自分が、証券取引の憲法を犯したんだから、私は身を引きます」と引退表明。あまりの潔さに、狐につままれた気分です。一方、あまりに潔くない洋画家の和田義彦氏の盗作疑惑で、文化庁審査会は文部科学大臣賞の取り消しを決定したとのこと。いやはや、ワイドショーも大忙しのようです。12:40

2006年6月3日

省エネルギーと地球温暖化防止対策で昨年から始まったクールビズ。小泉総理ら閣僚も率先したことで、政界ではかなりこの軽装が定着したといえるでしょう。昨年の総選挙でも、私自身ほとんど上着を着ることなく、ワイシャツにたすきを掛けて戦いました。ただ、今年も6月になり、衣替えをするようにネクタイをしないで堂々と駅前に立てるかというと、若干の躊躇を伴うのも確か。去年もほんの数人の方からですが「公人なんだからネクタイをした方がいい」とご注意を受けたこともありました。しかしこの運動は2年目が肝心で、定着するか一過性に終わるかの分岐点に立っていると思います。その趣旨を考えれば、ここで保守的な対応をする私ではありません。週明けからクールビズを実践します。ご理解の程、宜しくお願いします。12:10

2006年6月2日

このHPの「内野席」と「外野席」についてです。「内野席」は大学在学中から私の公設秘書を務めていた伊藤悠都議が毎月書いてくれています。いわば「秘書日記」の卒業生バージョン。一方「外野席」は職務上名前を公に出来ない私の学生時代からの友人が書いてくれている覆面エッセイ。しかし、この友人が最近多忙を極めているようで、原稿が滞りがちなのです。「手塚日記」を約4ヵ月も更新していない私が、まさか催促をも出来ずに苦慮していたのです。打開策として、この春手塚事務所を巣立ち、郷里の群馬で頑張っている蓮孝道君に「群馬からの便り」を寄せてもらいました。「外野席」の新境地。ご笑読下さい。8:00

2006年6月1日

今日から6月。欝陶しい梅雨の季節ですが、もうずっとこんな気候が続いていますので、この際は早く灼熱の太陽が眩しい季節になってもらいたい気分です。国会はどうやら会期延長せず、再来週一杯で閉会する模様。重要法案は軒並み先送りし、名実ともに自民党総裁選をスタートさせたいようですが、そんな思惑とは裏腹に、これから巷の話題を席巻するのはワールドカップドイツ大会でしょう。日韓共催の前大会からもう4年も経ったと思うと、国政復帰を目指しての浪人生活も意外とアッという間かもしれません(笑)。日頃はサッカーより断然野球派の私も、この期間ばかりは健全なナショナリズムを胸に「にわかサポーター」になって、日本代表に大声援を送りたいと思っています。6:50

2006年5月30日

昨日の独り言で、今後民主党は知事選や政令市の市長選で与党と同じ候補に相乗りしないとの新たな方針について書きました。ただ、このルール上では目黒や世田谷の区長選は該当しないことになりますが、私の選挙区では2年前からすでに実践中なのです。目黒では前区長の急逝を受け、当時民主党の都議だった青木英二氏を民主党の単独推薦候補として擁立し、自・公推薦候補を退けた経緯があります。来春は世田谷でも区長選が予定されています。現職は元自民党の都議で、当然与党の枠組みで再選を狙って来ることでしょう。そこは日本一の規模を誇る基礎自治体の首長選挙ですから、党の方針をしっかり踏襲し、相乗りをせずに対立軸を示せる区長候補を擁立したいと思っています。すでに準備は着々と進んでいます。ご期待下さい。10:25

2006年5月29日

民主党では、今後の知事選と政令指定都市の市長選で、原則として与党と同じ候補を推薦・支持しないことを決めました。来春に統一地方選挙を控え、中央では自民党との対立軸を鮮明にし、政権交代を声高に主張しても、地方自治体の首長の選挙で自民党や公明党と相乗りという形では、それこそ民主党の立ち位置が有権者から見えにくいとの批判がずっとありました。ただ、国政と違い二元代表制の地方議会では、とかく民主党の議員の与党指向が強くなりがちで、これまでなかなか原則を決めきれないテーマだったのです。しかし、小沢代表のリーダーシップで舵を切ったのですから、あとは各地で実践あるのみです。私が責任を担う、目黒と世田谷の各論については、また明日。9:30

2006年5月28日

「こんな日が来るとは思わなかった。野球をやめなくて良かった」とは、昨晩サヨナラ逆転満塁ホームランを放ったオリックスの清原選手の弁。さすがは千両役者です。プロ野球は両リーグの交流戦が続いていますが、いよいよ我が阪神が巨人を捕え、セ・リーグ首位に立ちました。今後は連覇に向けて独走する予感がしています。これは虎キチの楽観的な予測ではなく、野球をこよなく愛してきた政界きって野球通(言い過ぎ?)の直感です。今年こそ目指せ日本一。まもなく4年に1度のサッカーのワールドカップドイツ大会が開幕しますが、やはり私は野球が一番です。10:15

2006年5月26日

本日の参院本会議で、政府・与党が今国会の最重要法案と位置付けてきた、行革推進法案が与党の賛成多数で可決成立しました。この法案の目玉であった特別会計のスリム化方針は、31特会を5年間で半分から3分の1に統廃合するとされていますが、実際は各省庁が所管する複数の特会を統合するだけの「数合わせ」になっていて、およそ財政再建につながるとは思えないものです。与党と各省庁が一体となって「骨抜き」にした小泉改革の総仕上げ法案の末路を目の当たりにして、我々が目指す民主党政権の改革の本丸がこの「特会改革」であることを確信しました。ちなみに、特会の今年度予算の歳出総額は、他会計との重複を除いた純計で225兆円。国の一般会計の約3倍の予算規模です。12:25

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