天命を知ると言われる50歳から1年が経過し、本日51歳の誕生日を迎えました。天命などまったくわかりませんし、11年経っても何かと惑わされることしきり。私も子を持つ親となってまもなく10年。誕生日はお祝いというより親への感謝を念を胸に過ごしたいと思っています。さて、前回独り言を書いたとたん、予定されていた幹事長人事が頓挫し、離党する議員のニュースにも鈍感にならざるえないほど、前原新体制は前途多難な様子。一方、安倍総理への国民の支持はすでに飽和点に達し、総理に任せて憲法改正をなんていう空気は微塵も感じません。閉塞感漂う世論をまとめると、自民党に対抗できる、しかしバラバラの民進党ではない、新しい政治的な力の登場に期待するといったところでしょうか? よく解党的出直しをなどと言われますが、自虐的かつ厭世的に党を嘆いても何も始まりません。何がなんでもオプションBが必要だという揺るぎない信念をもって、この難局を乗りきっていくしかないでしょう。精神論ではなく実行あるのみです。今日は多くのお祝いと激励のメッセージをありがとうございました。必ずご期待にお応えして参ります。17:10