リオ五輪や夏の甲子園を傍目で見ながら、代表選の準備に明け暮れた8月が終わり、気づけば昨日から9月に。そして本日、民進党に衣替えし初めての代表選が告示されました。私自身は蓮舫さんの傍らでお手伝いをしてきましたが、党内では立候補をめぐり様々なドラマがありました。衆参合わせて400人近くの国会議員が存在した政権与党時代と違い、現在は約150人の所帯。その中で立候補に必要な20人の推薦人を集めることは決して容易ではありません。蓮舫さんにとっても、14年の総選挙後の代表選で、あと数名足りずに出馬を断念した苦い記憶もありました。とても推薦人が集まるめども立たない中、メディアに向けて意欲を軽々しく示し耳目を引くスタンドプレーも目立つ中、自ら民主党政権の戦犯と懺悔してまで立候補に漕ぎ着けた前原誠司氏。今朝未明まで真摯に推薦人を集い、執念で立候補にたどり着いた玉木雄一郎氏には、私も党人として敬意を表したいと思います。もとより同じ党内の選挙。政策がそれほど違うはずもありません。問われるは、もう一度政権を目指す覚悟だと思います。批判から提案へ。批判から創造へ。蓮舫新代表選出に向け頑張ります。10:30