衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2016年6月23日

第24回参院選が昨日公示。蓮舫選対の責任者として、参院選の準備はもちろんのこと、公示寸前まで都知事選出馬が取り沙汰され、その対応に追われましたが、昨日は手塚事務所の人手不足もあり、私も100ヵ所近くの公営掲示板のポスター貼りに参戦しました。私の記憶が正しければ、自らポスター貼りに加わったのは、1999年の都知事選以来のこと。当時、旧民主党の都連会長で知事選に挑戦した鳩山邦夫氏のポスターでした。懐かしく当時のことを思い出しながら作業を進めていた時に飛び込んで来た、邦夫氏の突然の訃報。本当に驚きました。都連会長として、民主党の新人候補だった私を現職と一緒に唯一公認して下さったことは生涯の恩義でもあります。邦夫氏が団長を務める訪中団に加えて頂き、そこで出会ったのが伊藤悠前都議でした。自民党に復党されたのちも、時折お声かけ頂き、与野党の垣根をまったく感じさせないご指導を頂きました。もうお会いできないのが残念でなりません。心からご冥福をお祈り致します。合掌。さて、悲しんでばかりではいられない戦いが始まりました。ガラスの天井を突き破る可能性を持つ最高の候補者を支え、熱い夏を突き抜けたいと思っています。11:35

2016年6月16日

数週間続いた舛添劇場が閉幕。最終局面では、都議会解散という前代未聞の展開も想定され、先月末のダブル選政局に続き、一寸先が不透明な政局に翻弄されてしまいました(笑)。この際、総括と感想を少々。一言でいえば、舛添氏の人格が問われたのだと思います。政治資金規正法は、その支出に関し細かい規定はありません。だから違法ではないと。ただ、そもそも法律を作る段階で、個人の趣味で大量の美術品を買ったり、家族旅行に支出することなど想定されていませんので、メディアの「ザル法」だという指摘もその場限りのように感じます。指摘された非常識を、明晰な頭脳で自信満々に抗弁する醜い姿は、トップリーダーとして明らかに「徳」を欠いていたことがこの結果をもたらしたのでしょう。すでに世の中はポスト舛添で動き出しています。近親者に有資格者がいますので、しがない浪人生の周辺も慌ただしくなってきています。都知事選のセオリーは「あと出しじゃんけん」が相場。ただ、1週間後に参院選が公示されますので、決断のためには「さき出しじゃんけん」が求められてしまいます。じゃんけんで先に手を出す時は不戦勝でしか勝ち目はありません。粛々と参院選の準備を進めます。11:15

2016年6月3日

6月になりましたが、梅雨入り前の爽やかな天候が続いています。衆参同日選があるかないかという政局に翻弄された数ヵ月でしたが、一昨日通常国会が閉会し一定の決着となりました。会見で安倍総理が述べたことを要約すると、アベノミクスは順調だ。ただ、振興国の経済が陰っている。だから「新しい判断」をし、消費増税は2年半延期。さらに、財政再建の旗は降ろさない。ついでに、アベノミクスのエンジンを最大に吹かす。そして、「新しい判断」の審判は参院選で受けるというものです。しかし、この出鱈目な説明に納得できる方がどれほどいるのでしょうか。いずれにしても、国民が審判を下す参院選の日程も正式に決まりました。6月22日公示、7月10日投票。衆参同日選を念頭にテンションを上げ、最低限の準備も重ねてきましたから、肩透かしによる脱力感もありますが、蓮舫さんの3選に向け、私も選対責任者として汗をかいて参ります。11:35

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