衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2016年3月26日

東京でも桜が開花しましたが、寒の戻りもあって、私の住む中目黒の目黒川沿いはまだまだこれから。今年は少し長く桜を楽しめそうです。球春も到来。甲子園では高校球児が躍動し、我が阪神タイガースも新人や若手の台頭で、例年以上に評論家に上位予想してもらっている様子。監督のつくるチームの明るい雰囲気は大事ですね。一方、春は別れの季節でもありますが、今日をもって20年間寄り添ってきた「民主党」とサヨナラします。明日が新党の結党大会。政治が大きく動く中、巷で噂されるのは消費増税再先送りと衆・参 ダブル選です。どこに行っても「ダブルあるの?」と聞かれますが、正直聞きたいのはこっちです(笑)。そもそも衆院の任期は4年で、本当に夏に選挙があるとすれば、4年で3回ということになります。前回の増税延期の際に、安倍総理は「再び延期することはない」と断言し国会解散。そして、アベノミクスの信を問うた訳ですから、柳の下のドジョウもビックリの展開。このアベコベの手法も、すべては憲法改正へと照準を合わせてのことでしょうから、新しく船出する新党の役割も重大です。立憲主義を守り、共生社会を創る。民と共に進む「民進党」を宜しくお願いします。10:50

2016年3月15日

新党名が民進党に決まりました。第1段階の公募には、実に2万通弱の応募があったととのこと。しかも、一番多かったのが民主党、そのまま。それだけこの普遍的な党名に拘って下さった方々が多かったのでしょう。ただ、立憲民主党と民進党の2つに絞ったあとは、無作為抽出の世論調査で決することになりましたから、直感的に民進党になるかなと感じていました。また、私以上に有権者の率直な言葉に接している事務所のスタッフも「私は党名変更派です」と言っていましたので、そこが大きな世論のように感じていました。この機に改めて生まれ変わらないといけない我が党。まずは、決まったことに四の五の言わないこと。そして、斜に構えたり、当事者の一人なのにそうでない振りをしたりしないことが肝要でしょう。メディアは相変わらず野党に冷ややかで、それこそ斜に構えた報道が多いですし、世論調査でも「新党に期待しない」との声が「期待する」を上回ります。しかし、約四半世紀に渡り毎日駅頭で有権者の視線に接している私の肌感覚は、報道とは少し違うように感じています。それだけ安倍政権がひどいんです。そろそろね。桜もそろそろ。民進党の手塚を宜しくお願いします。11:35

2016年3月1日

弥生3月。その響きだけで春の到来を実感できる新しい月のスタート。今日は新しい党について私の考えるところを。私の政治活動のスタートは1993年。細川護煕氏率いる日本新党。26歳で都議会に議席を頂きました。その後、新進党の結成で私は無所属に。そして1996年に旧民主党が結党され、新たに導入された小選挙区制で私も東京第5区から初めて総選挙に挑戦しました。前置きが長くなりましたが、あれから20年。色々とあり過ぎましたが、民主党への思いやその拘りは人一倍。ですから、新党結成でこの党名が消滅することには、言葉では言い尽くせない寂しさがあります。一方、我々が選んだ岡田克也代表は言わずと知れた原理主義者。民主党を「ついのすみか」と呼んで憚らなかった代表の決断。「私に任せて欲しい」と党大会で発言し、協議を重ねた上での決断ですから、私は諸々飲み込んで賛同したいと思います。そして、今は四の五の言わないことが何より肝要でしょう。「新党名は?」と聞かれる日々ですが、一夜にして支持率が倍増するような党名などあるはずがありません。岡田代表の「自民党政治に対抗できる本気の塊を作れるかどうか」との言葉に尽きると思っています。宜しくお願いします。9:45

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