弥生3月。その響きだけで春の到来を実感できる新しい月のスタート。今日は新しい党について私の考えるところを。私の政治活動のスタートは1993年。細川護煕氏率いる日本新党。26歳で都議会に議席を頂きました。その後、新進党の結成で私は無所属に。そして1996年に旧民主党が結党され、新たに導入された小選挙区制で私も東京第5区から初めて総選挙に挑戦しました。前置きが長くなりましたが、あれから20年。色々とあり過ぎましたが、民主党への思いやその拘りは人一倍。ですから、新党結成でこの党名が消滅することには、言葉では言い尽くせない寂しさがあります。一方、我々が選んだ岡田克也代表は言わずと知れた原理主義者。民主党を「ついのすみか」と呼んで憚らなかった代表の決断。「私に任せて欲しい」と党大会で発言し、協議を重ねた上での決断ですから、私は諸々飲み込んで賛同したいと思います。そして、今は四の五の言わないことが何より肝要でしょう。「新党名は?」と聞かれる日々ですが、一夜にして支持率が倍増するような党名などあるはずがありません。岡田代表の「自民党政治に対抗できる本気の塊を作れるかどうか」との言葉に尽きると思っています。宜しくお願いします。9:45