衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2016年2月21日

2012年11月14日。野田前総理が国会解散を宣言した党首討論。あれ以来、予算委員会で実現した前総理と現総理の直接対決。前回の独り言でも書きましたが、この3年余こそ現総理が前総理との約束を違え、国民を欺いた期間となりました。「覚えですか?」とお茶目に始めた質問ですが、「満身の怒りを込めて抗議したい」との凄みは迫力満点。あの総選挙で散り、今もなお浪人生活を余儀なくされている我々にとっては溜飲を下げる復帰戦となりました。一方、現総理は、前総理の登板を知るや、したたかに方針転換。2020年以降に先送りするとの自民党案を前倒し「定数10削減は必ず実現する」と。質問に立つことで政治を動かすことになった前総理は、もう臆することなくどんどん出て行くと言っていますので、今後もその圧倒的な存在感に期待したいと思います。さて、昨日は今から約10年前、その野田氏からの紹介で手塚事務所の学生秘書をしてくれ、早大卒業後は海上自衛隊の幹部候補として船乗りをしている田浦貴明君の結婚披露宴でした。媒酌人は野田夫妻。私も乾杯の発生で華燭の盛典に花を添えさせて頂きました。二次会以降は元手塚秘書の同窓会の様相。楽しくて少々飲み過ぎました。14:50

2016年2月10日

好感度タレントの不倫疑惑で年が明け、国民的アイドルグループの解散騒動、甘利大臣の辞任劇、元プロ野球選手の逮捕。そして今度はイクメン議員の…。週刊文春は面目躍如でしょうが、次から次へとワイドショーのネタに事欠きません。そんな中、少々地味な話題で恐縮ですが、大事な選挙制度について。今から3年以上前のことですが、時の総理だった野田佳彦氏と自民党総裁だった安倍晋三氏の党首討論。解散と引き換えに約束した議員定数の削減。その後、政権に復帰した自民党内の議論は停滞し、衆院議長の諮問機関による答申を尊重することになっていたはず。しかし、自民党内の取りまとめは、あろうことか、更に4年先の2020年まで先送りし、次の総選挙では定数削減は見送るとの判断になりました。総理であって自民党の総裁でもある安倍氏。ここまでくれば、嘘つきとの指摘も正統性をもってくることでしょう。自らの政治生命をかけて取り組んだ野田氏の心中を知るだけに、私としてもこのいい加減さには堪えかねます。この怒りも国政復帰の意気込みに変えていかねばなりませんね。コツコツ。11:00

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