衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2015年6月19日

安保政局。安倍政権にとっては法案を撤回すれば、対米公約の反古になり、政権の求心力は一気に低下し、9月の自民党総裁選にも影響必至でしょう。一方、このまま「違憲」だという圧倒的な世論を敵に回して成立を強行すれば、政治の振り子が大きく振れる可能性も否定できない状況です。3年前の夏。消費税政局で東奔西走していた日々をどうしても思い返してしまいます。やらねばならぬという信念。しかし、党内一部の反対勢力の抵抗がある中、当時の野党だった自民党との駆け引きが水面下であり、さらに気を配るべき世論は思いの外、白けていました。まさに、止まるも地獄。進むも地獄。恐らく、安倍総理とその周辺も似たような心境なんだろうと想像します。ただ、こういう政局では、最後は世論がないがしろにされ、前へ前へと進むことになることは歴史が物語っている事実でもあります。梅雨空同様で、すっきりしない日々が続きますが、ここは反転攻勢の準備が必要でしょう。当分、駅前でコツコツです。12:20

2015年6月9日

先週末、自宅近くの焼き鶏屋で食べた何かに当たり、吐いて下して、熱も出て、まさに七転八倒。ノロウイルスだったような気もしますが、昨日からほぼ平常通りの活動に戻っています。さて、関東地方もいよいよ梅雨入りです。雨雲が停滞し、当分鬱陶しい季節となります。停滞気味は国会での安保法制の議論も然り。先週、国会で自民党の推薦した1人も含む、3人の著名な憲法学者が揃って「安保法制は憲法違反」と発言したことで、明らかに潮目が変わったように感じています。今後は、安倍総理が米国議会で「この夏までに安保法制を成立させる」と宣言した、対米公約が大きな足かせになって来ることでしょう。各種の世論調査を見ても慎重論が圧倒的で、国民の多くがこの法案は違憲性が強く、総理がかなりの無理筋を通そうとしていると感じているはず。ここからは野党とマスメディアの奮闘が改めて問われることになります。野党の浪人生は、街頭でコツコツ世論喚起をするほか術もありませんが。食中毒どころではありません(笑)。我が阪神も貯金生活へ。こちらの潮目も変わりました。15:10

2015年6月2日

早いもので、気づけば6月です。週末は、私の事務所で学生秘書をしてくれていた大平順(普通はオオヒラジュンでしょうがオオダイラスナオ)君の結婚披露宴に参列。学生秘書経験者はそのまま政界を目指す者が多い中、大平君は大手信販会社で真面目にサラリーマンを続けています。おめでとう。幸せに。その後、大急ぎで愚息の待つ神宮球場へ。親子で伝統の早慶戦を観戦するようになって2度目の春。初めて母校が優勝を決める瞬間に立ち合えました。万歳。次は甲子園。残念な訃報もありました。衆院議長を体調を理由に辞任したばかりの町村信孝氏が急逝されました。15年前、私が初めて衆院議員に当選した直後、国会でお目にかかると「君が小杉さんに勝った手塚君か? 僕も目黒に住んでるんだよ」と声をかけて下さり、その後食事をご馳走して頂いた記憶が甦ります。改めてご冥福をお祈り致します。合掌。もう一つありました。昨日、次期衆院選に向け、民主党から第1次公認を頂きました。連続して落選している私ですが、党より再チャレンジの機会を与えられました。心に火を灯し、死に物狂いで再起を期して参ります。感謝。9:30

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