総選挙から2週間あまり。もっともっと時間が欲しいと思いつつも、身体的にも精神的にもギリギリの戦いだったせいか、期間中の2週間より、この2週間の方が圧倒的に早く感じています。しかし、敗軍の将に落ち込む暇すら与えてくれていないのが、海江田代表の辞任を受けて始まった代表選です。立候補するには、衆参合わせても130名程度しかいない民主党所属の国会議員のうち、20名の推薦人が必要ですから、これは簡単ではありません。バラバラだと揶揄されようとも、もとより同じ党内で考え方もそれほど違いませんから、様々な人間関係が絡み合って旗色鮮明にすることは容易ではないのです。そんな中、敢然と名乗りをあげたのが蓮舫さん。長年の盟友の決断ですから私も気持ちが入らないわけがありません。とはいえ、私自身が推薦人になれるわけでもありませんし、岡田克也氏と細野豪志氏がすでに出馬表明をしていますから、20名集めるのはかなり高いハードルになっています。候補者確定は年を越しそうですので、詳細は新年に。そうそう、年の瀬にあたり「手塚コラム」にて、個人的な今年の10大ニュースをしたためました。嬉しいニュースは少ないのですが、ご笑読下さい。22:30